やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第185回 イメージファイト

3人は一体何者・・


アイレムの激ムズシューティング。

 

 

 

 

しかし、100%無理ゲーという訳でもなく、なんとかクリアできそうな難易度設定で、実際自分でもクリアできるという、達成感がハンパないゲームだ。

 

 

 

 

縦スクロールシューティングで、基本的にはザコキャラも出現パターンが決まっている。

 

 

 

 

スピードは4段階で、いつでも自分で調節することができる。

 

 

 

 

ついでにスピード調節した際のバックファイヤーには当たり判定付きで、敵を倒せる。

 

 

 

 

これを使って倒せるボスもいる。

 

 

 

 

途中で結構な頻度で出現するアイテムボックスからは、ポッド(オプション)か自機ショットのパワーアップアイテムが出現する。

 

 

 

 

ポッドには2種類あり、上方向へのみのショットを行う青ポッドと、自機移動の反対方向へショットを行う赤ポッドがある。

 

 

 

 

ポッドは3個まで付ける事ができ、4個目を取るとすべての色が4個目の色に変わる。

 

 

 

 

また、このポッドは、ショットボタンと変速ボタンを同時に押すと、両サイドのポッドを前方へ高速で飛ばすことができ、戻ってくるまでに当たった敵を倒してくれる。

 

 

 

 

ショットのパワーアップアイテムは9種類あり、それぞれかなり特徴がある。

 

 

 

 

ショットボタンを押し続ける事で、自機より広めに前方にリング上のバリア(敵への当たり判定あり)をはる事ができるバリア。

 

 

 

前方に2発発射され、敵と横軸が合うと直角に曲がっていくサーチレーザー。

 

 

 

 

前方へバブルのような丸い弾を扇状へ打つリングレーザー。

 

 

 

前方30度くらいにVの字に連射の速い球を打つVバルカン。

 

 

 

 

壁などにぶつかると跳ね返るボール状の弾を、前方45度くらいにVの字に発射する反射ボール。

 

 

 

 

前方へ扇形7方向へ弾を撃つバルカン7。

 

 

 

 

敵を追尾するサーチミサイル。

 

 

 

 

左右へ弾を撃つサイド。

 

 

 

 

前方へ2本貫通レーザーを撃つドリルレーザー

 

 

 

 

使い分けも必要だが、意外とどれでもそれなりに進めたりする。

 

 

 

 

全8ステージで、前半5ステージ(レベル1~5)は仮想空間での訓練で、あとの3ステージ(エリア1~3)が実戦という設定となっている。

 

 

 

 

前半5ステージは、ステージクリアごとに撃墜率が集計され、5ステージ平均で90%を超えないと実戦へは進めず、補習ステージが待っている。

 

 

 

 

各ステージのボスは、はっきりいって初見ではまず倒せない。

 

 

 

 

特に3面のボス、マイケルは本体4個、オプション8個からサーチレーザーを放ってくるという、知らないとパニックになる攻撃を仕掛けてくる。

 

 

 

 

ただ、全体的に敵の出現位置が決まっており、覚えることで対処は可能。

 

 

 

 

ザコもボスも固いので、PCエンジンの連射パッドは必須だ。

 

 

 

 

実戦エリアは、とにかくやられまくるが、コンティニューを繰り返し何とかクリアすることがほとんど。

 

 

 

 

時々、ノーミスで最後まで行けてしまうというのも、このゲームの絶妙なバランスだと思う。

 

 

 

 

久しぶりにプレイしたところ、しばらくプレイしていなかったので、全然進めず衰えを感じざるを得なかった。

 

 

 

 

何度も繰り返すと、やっぱり少しずつ進めるというのも、なんだか嬉しい気持ちになった。

 

 

 

 

激ムズシューティングは数多くあるが、それらの中でもこのイメージファイトは名作と呼んで差し支えないゲームと言えるだろう。

 

 

 

 

補習ステージは超激ムズで補習と言うより罰ゲーム度:★★★★★

ショットパーツ交換するのが非常に難しい度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★☆