やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第182回 最後の忍道

プレイ画面を掲載しなきゃね・・・


賛否両論あるゲームとしては、ベスト5には入ると思われる、サイドビュー横スクロールアクションゲーム。

 

 

 

 

ちなみに、自分は激賛である。

 

 

 

 

父を殺害した忍衆を倒し、自身の出生を知るため、戦いに身を投じるという設定で、全7ステージを突破し、ラスボスを倒せばゲームエンド。

 

 

 

 

なんらかの攻撃をくらうと一撃でミスとなるアーケード版と、3回程ミスが可能なオリジナル版を選べる。

 

 

 

 

武器は刀、手裏剣、爆弾、鎖鎌の4種類あり、いつでも変える事ができる。

 

 

 

 

また、道中には敵の黄色忍者が現れ、倒すと武器のパワーアップ、分身の術(オプションが2体まで付く)、ちょっとしたバリア、画面内敵全滅のいずれかのアイテムが出現する。

 

 

 

 

武器で一番使えるのは鎖鎌で、レバー操作で自分の周囲を回すことができ、敵の武器を落とす事ができたり、射程がある程度広いため接近してくる敵も倒す事ができる。

 

 

 

 

その他の武器もなかなかの使い勝手だが、射程が短すぎるという意味では刀が一番つらいような気がする。

 

 

 

 

ボスへたどり着くまでに出現するザコキャラは、即死攻撃を繰り出してくるものがおり、当然ボスキャラも即死攻撃を放ってくるものがほどんどだ。

 

 

 

 

アーケード版は元々1発でミスとなるのでどうでも良いが、オリジナル版も一撃でミスとなるのはなかなかに厳しい。

 

 

 

 

さて、ゲームセンターなどでプレイしていた方は、とにかく7面の縦穴で正に地獄を見たのではないだろうか。

 

 

 

 

ラスボス直前の約20秒の落下である。

 

 

 

 

下から次々と現れる無敵の忍者群の隙間を縫って、落下し続けなければならず、その配置は固定とはいえ、いくら出現パターンを覚えていてもコントロールがしにくくなっているため、あっさりミスとなってしまう。

 

 

 

 

当然初見殺しで、初見でなくても相当難度が高い。

 

 

 

 

このため賛否が激しく分かれる事となっている。

 

 

 

 

グラフィックがキレイで、難度もそれなりなので、非常にプレイしがいがある。

 

 

 

 

少し前に久しぶりにプレイした際、武器を交換できる事を忘れていて、最初から最後まで刀でクリアした。

 

 

 

 

当然、コンティニューしまくりだったが。

 

 

 

 

それでも十分楽しむことができ、やっぱりこのゲームは面白いと再認識した。

 

 

 

 

良く考えたら、アーケード版をクリアした事がないと思うので、今度トライしてみようと思う

 

 

 

 

各ステージのボスは結構弱くて拍子抜けする度:★★★★☆

2周目には行かず潔い終わり方をする度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★★