やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第195回 超魔界村

超難度を誇る、カプコンの代表的アクションゲーム 魔界村シリーズ。

 

 

 

 

その第3作が、この超魔界村だ。

 

 

 

 

1作目の魔界村にはまったく歯が立たなかったのだが、なんとこの超魔界村はノーコンティニューで2周クリアできてしまうという、自分にとって謎すぎるゲームNo1なのである。

 

 

 

 

ちなみに家庭用ではメガドライブなどで発売された大魔界村は、ほとんどプレイした経験がない。

 

 

 

 

さて、この超魔界村、はっきりいって、高難度は前2作となんら変わらない。

 

 

 

 

敵の配置や、盛り上がる地面、波打つ海に浮かぶイカダ上でのアクション、レッドアリーマーとの連戦など、初見殺しだけではなく、何度プレイしても難しいと思わせる。

 

 

 

 

それなのに。

 

 

 

 

なぜクリアできてしまったのか、良く分からない。

 

 

 

 

じっくり考えると、超魔界村は黄金の鎧を身にまとう事ができたら、強力な魔法が使える事が、クリアできた一番の要因のような気がする。

 

 

 

 

鎧をまとっている状態で次に出てくるのが青銅の鎧、その次が黄金の鎧という事で、ノーダメージのままある程度進み、宝箱を出現させる必要がある。

 

 

 

 

ただし、青銅の鎧でも黄金の鎧でも、ダメージをくらうと裸になってしまうのが、この魔界村シリーズ。

 

 

 

 

キツいのだ。

 

 

 

 

しかし、敵の弾を防ぐ事のできる盾もあり、多少ミスの頻度が低下することになったのは多少の救いだ。

 

 

 

 

さて、新たにできるようになったアクションとしては、2段ジャンプがある。

 

 

 

 

文字通りジャンプ後、上昇中でも下降中でも再度ジャンプできる。

 

 

 

 

当然だが、この2段ジャンプを使いこなす事が超重要だ。

 

 

 

 

その代わりに、上撃ち、下撃ちができなくなった。

 

 

 

 

武器や鎧などが入っている宝箱は、結構な頻度で出現する。

 

 

 

 

アイテムがたくさんかと思いきや、トラップやマジシャンというミスに繋がるモノまで入っており、むやみに近づいて宝箱を開けると見事に引っかかる事になる。

 

 

 

 

ただ、順調に進んでいけたら、どこにでる宝箱から何が出るのがが決まるので、そこまで難しいことにはならなかったりする。

 

 

 

 

改めての考察だが、第1作魔界村は、敵の動きがかなりランダムであるため、場当たり的な対処ができなければ進むのが難しい。

 

 

 

 

しかし、この超魔界村はどこにどの敵が出るのか、どう動くのかがある程度決まっているため、覚えてしまえばある程度は問題なく進む事ができる。

 

 

 

 

とはいえ、基本的に難しいので、問題はあるのだが・・・

 

 

 

 

書くのは簡単だが、今プレイしたらどうなるのだろう。

 

 

 

 

・・・コントローラーを投げつけてしまうかもしれない。

 

 

 

 

やっぱりナイフは強い度:★★★★★

その他の武器もそれなりに使えるようになった度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆