やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第183回 スーパースターソルジャー

PCエンジンのソフトは、明らかにシューティングばっかり買っていた・・・


ハドソンのキャラバン用シューティングゲーム第6弾。

 

 

 

 

FCのスターソルジャーが、相当アツいシューティングだったため、続編として発売されたタイトルに、大きな期待がかかった。

 

 

 

 

 

そして、このゲームはシューティングゲーム史に残る良作として認識されることとなった。

 

 

 

 

 

ただ、ゲームシステムは、スターソルジャーとは縦スクロールシューティングという以外は、全然別物である。

 

 

 

 

 

ゲームモードは、全8ステージのメインモードに加え、キャラバン用の2分モードと5分モードがある。

 

 

 

 

メインショットは4種類、サブショットは2種類あり、定期的に現れるアイテムキャリアーを破壊することでいずれかのパワーアップアイテムが出現、取る事で段階的にパワーアップしていく。

 

 

 

 

メインは、赤のマルチショット、青のリングレーザー、緑のスプレッドレーザー、黄のスウィングファイヤーからの選択、サブはホーミングミサイルと2機まで付けられるオプションの選択となる。

 

 

 

 

 

パワーアップしていると、敵の弾に当たってもパワーダウンするだけでミスとはならない。

 

 

 

 

また、ミスとなった場合は、通常ある程度戻されマルチショットになりリスタートとなるが、途中で点滅クリスタルを取っているとその場リスタートとなる。

 

 

 

 

この点滅クリスタルは、いわゆるボンバーであり、取った瞬間に画面上の敵と敵の弾をほぼ総て消し去ってくれる。

 

 

 

 

 

さて、キャラバンモードは、マルチショットのみで制限時間内のスコアを競うモードであるが、これがとにかくアツい。

 

 

 

 

 

当時ファミ通で毎号特集記事が掲載され、どういうテクニックが発見されたとか、誰が何点取ったとかというものだったのだが、読んでいる自分にとっても目指す基準があって非常にありがたかった。

 

 

 

 

しかし、いくらプレイしてもその辺りの点数には辿り着けず、何故だろうと首を傾げ、ちょっと失敗してすぐリセットを繰り返したものだ。

 

 

 

 

 

派手めのパワーアップがあり、とにかく撃ちまくって突き進むという爽快感を感じられ、難易度の選択もできるなど、シューティングとして良い出来であり、更にグラフィックやBGMも良くできているということで、ゲームとしての完成度が高い。

 

 

 

 

久しぶりにプレイしたところ、かなり熱中してしまった。

 

 

 

 

ただ、当時のようなスコアには達するわけも無く、こんなところでも歳を感じることとなってしまうのだった。

 

 

 

 

メインショットの有能さに差がありすぎる度:★★★★☆

相変わらずアイテムが邪魔で腹が立つ度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆