アーケード版からの移植だ。
某国の王子が、拐われた姫を助けるため、聖剣の力によりドラゴンに変身して戦うというストーリー。
ライフ+残機制。
翼があるタイプのブルードラゴンで、空を飛びながら進む事になる。
敵は空中と地上に分かれており、こちらもそれぞれへの攻撃が可能。
地上にはパワーアップアイテムが入っている卵が時々置かれており、青卵を壊すとドラゴンの首が1本増え攻撃範囲が広くなる青玉が出現、赤卵を壊すと対空ショットが強くなる赤玉がでる。
その他、点滅する敵からも様々な効果のアイテムが出現する。
ちなみに首はMAX3本まで増えるが、3本目になると当たり判定が広がる。
ちなみにスピードアップアイテムは無い。
さて、ゲームの特長としては、敵の弾の速さが遅く、敵本体はかなりのスピードで突っ込んでくる敵が多い事で、これが意外と回避しにくいという事があげられるだろう。
どのタイミングで敵が出てくるかを覚えたり、なるべく速攻で倒していく事が大事だ。
最終面では、点滅する敵が大量に発生、さっさと倒さないと弾を撃ってくるので、倒すのだが、こいつらが首を減らすアイテムを山ほど出す。
これらに気を取られていると危険な状態になるのだが、多少のパワーダウンは織り込み済みで進むしかない。
こういったトラップのかけ方もあるのかと思ったが・・・
シューティング好きな自分としては、結構頑張ってプレイして、確かクリアしたはずだが、当時の記憶がかなり薄い。
何故だろうと思ったら、プレイしたのはPCエンジン版ではなく、またしてもナムコミュージアムに収録されていたバージョンをプレイしたからだった。
ということで、そのうちナムコミュージアム版の画像をそのうち載せるつもりだ。
自機がやられた時のピギャーという声が結構好き度:★★★★☆
スモールドラゴンが結構カワイイ度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆