やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第165回 クインティ

1画面のみのトップビュー、面クリア型アクションゲーム。

 

 

 

 

10ステージ×10ラウンドで全100面。

 

 

 

 

フィールドにはパネルが5×7に敷き詰められていて、そのパネルはめくることができる。

 

 

 

 

パネルをめくると、その上に乗っている敵キャラクターはめくった方向へ1パネル分程度弾き飛ぶ。

 

 

 

 

その面にいるすべての敵を外壁にぶつけて倒し、敵を全て倒せばクリアとなる。

 

 

 

 

敵に接触したらミスとなる。

 

 

 

 

パネルはステージにより2層~7層構造になっており、さまざまな特殊効果を持つ物がめくるたびに現れ、シチュエーションによって、プラスにもマイナスにもなる。

 

 

 

 

敵キャラは非常に個性的で、プレイを見ているだけでも面白い。

 

 

 

 

一番印象的なのは、スイマー。

 

 

 

 

通常は、敵も味方もフィールドの上を移動するのだが、スイマーは名前の通り、上半身しか見えない状態で泳ぐように移動する。

 

 

 

 

そのほか、パネルをめくり返してくるヤツ、ジャンプして避けるヤツなど、非常に面白い。

 

 

 

 

イメージしにくいかもしれないが、すさまじく面白かった記憶がある。

 

 

 

 

実は裏面があり、ステージ10の5ラウンドくらいになると、敵のスピードがハンパなく、パネルをめくる暇も無くやられてしまう。

 

 

 

 

無限にコンティニューも可能なので、必死になって繰り返しオールクリアした。

 

 

 

 

最初はコミカルなキャラを見ながら、簡単なゲームだなと思ってたが、とんでもない思い違いだったということだ。

 

 

 

 

そして、何層目にどんなパネルがあるか(特にサンパネル)を知っておくと、秒でどんどんクリアすることができるという奥深さもあり、本当に良くできたゲームだと思う。

 

 

 

 

PS4やSwitchなどで、ダウンロード版が遊べるので、興味を持った方は、ぜひプレイしてみてもらいたい。

 

 

 

 

ここまでおススメできるゲームというのも、なかなか無いくらいだ。

 

 

 

 

クインティって誰の事なのか分からない度:★★★★★

開発者はポケモン田尻智氏である事は知っていた度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★★