やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第164回 テトリス

箱はあった。ソフトは・・・?


パズルゲームと携帯用ゲーム機の親和性は、非常に高いと思う。

 

 

 

 

ちょっとした暇つぶしに最適だ。

 

 

 

 

テトリスについては、版権の問題があり、アーケードではセガ版が普通に稼働していたはずだが、家庭用テトリスセガから発売されなかった。

 

 

 

 

先に記事として上げたように、ファミコン版で操作方法が変なテトリスBPSから発売されたのち、ついに家庭用でまともなテトリス任天堂からGB版として発売された。

 

 

 

 

経緯は定かではないが、最初なぜか充電アダプターを持っていなかった自分は、電池がなくなりそうになり、液晶がうすーくなっていっても構わずプレイし、最終的には電池切れでプレイ終了したこともある。

 

 

 

 

RPGをプレイ中に電源が無くなったら、場合によっては発狂ものだが、テトリスはそんなことにはならず、次のプレイに移れば良いだけ。

 

 

 

 

と言いつつ、やっぱり腹立たしい事もあるのだが。

 

 

 

 

さて、テトリスではプレイのクセが良く現れる事象が二つある。

 

 

 

まず、4段消しのための縦穴をどこに作るか。

 

 

 

 

真ん中派か、はじっこ派に分かれる。

 

 

 

 

真ん中に作ると、スピードが上がっても入れやすいが、積み上げる際に上手くはまらない可能性が高くなる。

 

 

 

はじっこは、スピードが上がった際に、少しだけ厳しくなるが、積み上げるのが簡単だ。

 

 

 

 

もう一つは、スピードが上がった時に、4段消しを続けるか、1,2段消しに切り替えるか。

 

 

 

 

落下スピードが上がり切ると、4段消しを続けるのは、かなり難しくなるが、あえてそこへチャレンジする事もアリだ。

 

 

 

 

レベルが上がり、一瞬で最下層まで落ちても、必死でゴリゴリ動かし回転させるのも楽しみの一つだ。

 

 

 

 

 

 

 

携帯用ゲーム機テトリスがプレイできる」≒「時間感覚が無くなる」である。

 

 

 

 

アーケード版では、プレイエリアの外に、なぜかサルが表示されていたのだが、中毒性があることを示したかったのだろうか。

 

 

 

 

まあそんな訳で、暇さえあればプレイしていた気がする。

 

 

 

 

面白いのは間違いない。

 

 

 

 

集中力が続かなくなりゲームオーバーになる度:★★★★☆

きょうだいで一人一台買ってもらう事になる度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★☆☆