やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第100回 迷宮組曲】

サイドビューのアクションゲーム。

 

このゲームも、高校生か大学生くらいの時にやり直したが、結局クリアできなかったような気がする。

 

 

ざっくりとしたストーリーは、音楽(楽器)と女王を奪われてしまった街の為に、ミロンという主人公が魔王を倒しに行くというもの。

 

魔王に乗っ取られてしまった巨大な城の大部屋へ入り、そこで様々なアイテムを探し出しながら、魔王撃破を目指す。

 

ミロンの動きが少し独特で、左右を押しっぱなしにするとBダッシュ的な動きをする。

 

また、武器であるバブルは斜め上か斜め下にしか撃てない。

 

これがこのゲームを難しくしている一つの要因だと思う。

 

 

さて、サイドビューの大部屋には、様々な敵がいて、倒すとバブルの連射が可能になるパラソルや体力1マス回復のハートなどを時々出す。

 

壊せるブロックには、お金、エネルギーの上限を1マス増やすハニカム、ボーナスステージへ行けるミュージックBOXや、外へ出る扉が隠されている。

 

エネルギーの上限は16の様だ。

 

ミュージックBOXは、1つ取るごとに演奏される楽器が1つ増えていき、最終的には7つの楽器でボーナスステージの音楽が完成するようになっている。

 

その他、特定の何もない空中を撃つと、バリアをはれるハチ助が出たり、色々な場所にショップがあり、クリアに必須のアイテムが売っている。

 

それらを探し出さなければ、ボスまでたどり着けない。

 

大部屋は何度でも出入りでき、エネルギー回復のために一番最初のステージに入ることも、取り忘れたアイテムを取りに戻る事も可能だ。

 

 

ライフ制ではあるが、ステージによってはかなり難度が高く、あっという間にピンチに陥ることもある。

 

色々なところにいる中ボスは、ジャンプを繰り返しながら様々な軌道で弾を撃ってくる。

 

フラッシュしたりしないので、こちらの攻撃が当たったのかが全然分からない。

 

弾をくらうと一気に3マスくらい持っていかれるので、かなりキツイ。

 

中ボスがとにかく強く、これも難度が高い要因だ。

 

 

ゲームとしては良くできており、結構面白い。

 

単純な横スクロールアクションではないゲームも珍しかった。

 

当時にしては、結構色々なところから情報を入手してクリアを目指した。

 

単純に下手だったんだと思うが、クリアできなかったのは結構悔しかった記憶がある。

 

今でもクリアしてみたいゲームの一つだ。

 

 

ボーナスステージのアンサンブルが完成した時の感動度:★★★★★

タイトル画面で連射測定器がついており必死で10秒間連射する度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★☆