やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第79回 スターソルジャー】

スターフォースに続く、ハドソンの王道縦スクロールシューティング。

 
 
当時、ハドソンでは年一回全国ゲーム大会・キャラバンを開催しており、このスターソルジャーは第2回のお題のソフトで、確か予選が2分、どこかからが5分で争われたはず。
 
決められた時間の中で得点を競うものだったので、当然連射が速い方が有利と言うことと、途中で出現する四分割ボーナスキャラ ラザロが合体する前に叩き込まなければならない弾の数が、1秒に16発程度必要と言われた事から、スタソル16連射となった訳だ。
 
更に、元々ハドソンの社員だった高橋名人と、ゲームが上手なアルバイトだった毛利名人の対決を、スタソル3本勝負として映画化してしまったため、スタソル=この2人となった。
 
結末を知りたい方は、調べて下さい。
 
 
さて、ゲームとしては、当たり前だがかなり良いデキで、やり込めばやり込むほど上手になるゲームだ。
 
ザコ敵は、ある程度編隊を組んでおり、基本的には全滅させるか画面外にいなくなるまで次の編隊は出てこない。
 
その為、どのタイミングでどの敵を出すのが良いかなどを考えることもできたりした。
 
 
ただ、連射し続けるのはかなりツラく、連射機能付きのコントローラーは必須だった。
 
ジョイカードや、ジョイボールを持っている友達も多かったし、自分もアスキースティックⅡターボを持っていた。
 
 
さて、シューティングゲームは、高得点を目指すタイプと全ステージクリアを目指すタイプにざっくり分かれると思うが、どちらかと言うとスタソルは得点を競うタイプだと思う。
 
例えばグラディウスは全ステージクリアがひとまず目標だ。
 
スタソルはステージは16までなのだが、1周クリアしてみたかった。
 
スコアアタックは、どうしても無理してしまうので、あまり先へ進んだ記憶がない。
 
無理せず先へ進めば、スコアはついてくるものなのは分かっているのだが・・
 
 
隠しウェポンのレーザーはカッコいい気がするがボーナスがほぼ取れず前へしか撃てないガッカリ度:★★★★★
ラザロに挟まれてやられた時の青ざめ度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★★☆