やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第90回 Zガンダム ホットスクランブル】

自分はガンダムが好きだ。

 

モビルスーツの中では、ダントツでZガンダムが好きだが、そう思うようになったのは、アニメ放映中ではなく、社会人になってからだ。

 

だからと言って、このゲームに凄い思い入れがあるかというと、そんなこともない。

 

 

ゲームとしては、主観シューティングとサイドビューのアクションが組み合わさった内容となっている。

 

シューティングステージでは、上下左右へ移動ができるが、ひたすら同じ場所へ弾を撃ちまくるだけの展開が続く。

 

ある程度時間が経つと、迷路のようなステージへ変わり、敵モビルスーツを撃破しつつ、コアのような物を探す。

 

それを破壊すると次のステージへ進む。

 

これを繰り返すという流れだ。

 

 

サイドビューのアクションは問題無いが、スペースハリアーの用な、いわゆる3Dっぽいシューティングは苦手だし好きではない。

 

どのくらいの距離感でダメージを受けるのかが、いくらプレイしても分からないからだ。

 

このゲームも、動き続けて避けているつもりなのに、なぜかダメージを受けている事が多く、先に進むほど顕著になってくる。

 

出てくるモビルスーツは、なかなかに上手く表現されており、ファミコンなのにスゴいと思うのだが、進むのが繰り返しの作業に感じてしまって、すぐ飽きてしまった。

 

この頃のゲームをプレイする時ににありがちの、説明書を読まずにプレイしてしまったのも、あまり面白いと思えなかった理由の一つだと思う。

 

名作ゼビウスドルアーガの塔の作者である遠藤雅伸氏が作ったのだが、このゲームは残念なゲームだ。

 

やはり原作があると、様々な制限がかかってしまい、いくら膨らませようとしても、限界がある事が良く分かる事例だと思う。

 

原作アリのゲームで面白いモノがあったか、全然思い出せない・・

 

 

ウェーブライダーがカッコイイ度:★★★★☆

キュベレイがカッコイイ度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★☆☆☆☆