やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第94回 悪魔城ドラキュラ】

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懐かしのタイトル画面。ちなみに3DSのダウンロード版のもの。

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ディスク版リリース後しばらくしてからカセットでも発売された。好きすぎて買った(笑)

 

 

コナミの名作アクションゲーム。

 

今でも時々プレイするほど、自分はこのゲーム、シリーズが大好きだ。

 

世界観、グラフィックとBGM、完成されたアクション、多彩な敵とトラップ、絶妙な難度。

 

素晴らしい完成度だ。

 

続編が数多くリリースされていることからも、世界中にファンがいる事が分かる。

 

 

設定は、代々伝わるバンパイアハンター ベルモント家の末裔シモンが、復活したドラキュラを倒すため悪魔城へ乗り込むというストーリー。(のはず。大好きなゲームなので、自分の記憶は間違っていないと思いたいため、敢えて調べず書いたが・・ベルモンドかもしれないし、細部に自信なし。以下の記載も今回は一切調べず、総て自分の記憶のみで書きます。自分のドラキュラ愛に挑戦。後で間違っている事が分かっても修正しません。ツッコミ歓迎デス。)

 

 

サイドビューで、体力あり+残機あり、基本武器はムチ。

 

ステージ上に無数にあるロウソクを叩くことで、パワーアップアイテムなどが入手できる。

 

ムチは、皮のムチ→鋼のムチ→射程2倍の鋼のムチとランクアップ可能だ。

 

あとは、特定の場所を壊すと出現する、体力回復の肉とサブウェポンの2連射3連射ができるようになるアイテムのみ。

 

サブウェポンとしては、放物線に飛ぶオノ、直線的に飛ぶナイフ、地面に落ちたらしばらく燃える聖水、自分以外の動きを止める懐中時計、他のサブウェポンが効かないドラキュラに唯一効く十字架があり、これらはほぼ決まったロウソクを叩くと出現、他のロウソクを叩くと出現するハートの所持数が使用回数制限となる。

 

 

ステージは6まであり、各ステージは3ブロックに分かれ、ステージラストにはボスがいる。

 

各ブロックをクリアすると、ミスした際にそのブロックの最初からリスタートすることができる。

 

各ブロックは、庭園、屋敷、地下水路など、ドラキュラのイメージどおりのステージとなっている。

 

ボスまではそれなりの距離を進む必要があり、様々なザコが行く手を阻む。

 

直線的に向かってくるイヌやゾンビはどうでも良いが、波形で飛んでくるメデューサヘッドや、独特な動きをする背むし男、放物線状に骨を投げてくる骸骨、耐久性が高く斧を投げてくるアーマーなどは、なかなかにてこずる。

 

また、ステージ1の巨大コウモリ、ステージ2のメデューサ辺りのボスは大したことはないが、なんといってもステージ5の死神が最難関となる。

 

色々なところからシモンめがけて飛んでくる鎌を出現させ、自身もワープを繰り返す。

 

ラスボス ドラキュラよりも強いという評価もあるほどだ。

 

 

ゲームの内容の説明が長くなってしまったが、敵キャラのアルゴリズムがきっちり決まっており、自分の動きもはっきりしているため、プレイの精度が上がればサクサク進めるというのが素晴らしい。

 

とにかくプレイしていて楽しいゲームだ。

 

自分はディスク版をプレイしていた頃は、どうしても死神を倒す事ができず、カセットを買ってから初めてエンディングを見た。

 

今は、3DSにダウンロードしてあるので、いつでもプレイできる。

 

思い入れのあるゲームというだけではなく、後世に語り継ぎたいゲームだ。

 

 

 

操作性が良くないという評価があるのは重々承知度:★★★★☆

ドラキュラ直前の月がなんとも言えない度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★★