いつも通り、このドストレートなタイトルという事で、任天堂のゲームである事がなんとなく分かる。
主人公は、やっぱり猪木な感じで(ギャグではない。解説を入れようかと思ったが・・・一番下にしておきます。)、当時の新日にいたようなレスラーが挙って登場している。
キャラは7人いて、1人は謎のチャンピオンという設定だ。
チャンピオンなのに、謎とはどういう事だ・・・
斜め上からの見下ろしで、ここまでのプロレスゲームは、キン肉マンマッスルタッグマッチもタッグチームプロレスリングも一緒だ。
結構出せる技は多く、ソバット、ボディスラム、バックドロップ、ブレーンバスター(垂直落下式)、ラリアット、フライングニー、フライングボディアタック、パイルドライバー、場外へのブランチャーもできる。
キャラごとに得意技があったりもして、延髄切りやフライングクロスチョップ、噛みつき、凶器攻撃、モンゴリアンチョップ、バックブリーカーなどなどがだせる。
勝ち抜いて行き、チャンピオンになったらクリアだ。
2人プレイができたりもして、ゲームとしてはなかなかいい出来だと思う。
でもやっぱりプロレスは、ゲームでプレイするものではなく、観るものだと思う。
プロレスは、やっぱりショーの要素があるからだ。
あの臨場感はゲームでは出せない。
ちなみに、前にも書いたが、自分はプロレスが好きだ。
最近はあんまり観てないな・・
ちなみに、アントニオ猪木の本名は、猪木 寛至(いのき かんじ)である。
延髄切りとフライングクロスチョップのダブル空振りで爆笑度:★★★★★
半魚人は本当に人外生物のようで怖い度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆