やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第91回 高橋名人の冒険島】

当時ちびっこ(笑)に大人気だった高橋名人を主人公に据えたアクションゲーム。

 

元はアーケードゲームで、タイトルと主人公を差し替え、内容もちょっとアレンジしたゲームなんだそうだが、子供の頃はそんなことは知らなかった。

 

ゲームとしては、横スクロールで全32ステージ、4面ごとにボスがいる面クリア型。

 

ワープは無いので、地道に進むしかない。

 

まあ要するに、ワープがなくスケールダウンしたスーパーマリオという感じだ。

 

 

 

高橋名人はキャップをかぶった原始人のようなビジュアルで、武器は石オノ、アイテムとしてなぜかスケボーがあり、乗ると早く移動することができる。

 

ステージも森や海岸、遺跡など、冒険島というタイトル通りの作りとなっている。

 

ステージの途中に卵があったり隠されており、それをオノで割ると色々なアイテムが手に入る。

 

難易度は普通で、テンポも良いので、それなりに楽しめる。

 

実際結構売れたようだ。

 

 

このゲームで気を付けるべきは、ただ一つだと思っている。

 

「スケボーを取らない事」だ。

 

スケボーに乗ってしまうと、強制スクロール状態になってしまい、ジャンプのタイミングを逃すと確実に落ちてミスになる。

 

スピードアップとミスは間違いなく関連するので、自動的に少しずつ体力ゲージが減ろうとも、慎重に進む方がクリアする確率は上がる。

 

 

多少はこちらのジャンプに合わせて敵が突っ込んでくるような事もあるが、そこまでイジワルではないので、許せる範囲だ。

 

 焦らず余計なことをしなければ、それなりに進めるはずだが、自分はどこまで行けたのか、全く記憶が無い。

 

今さら必死でやる気にもならないのは仕方無し。

 

当時の数えきれないほどあった、普通の横スクロールアクションゲームの一つだと言えるだろう。

 

 

高橋名人がノーデスクリアできたのか気になる度:★★★☆☆

目的がさらわれた恋人を助けに行くという設定のモヤっと度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★☆☆☆