やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第78回 魔界村】

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イラストだけ見ると、鬼の難度とは思えないのだが・・・


ここまで思うようにいかないゲームは、当時でも今でもあまりない。

 

そのくらい、なぜか相性が悪いゲームだ。

 

別に特攻隊のようなプレイをしているわけではなく、結構慎重に敵の動きを見たりしながら進めているはずだ。

 

それなのに、だいたい2面でゲームオーバーになってしまう。

 

ヒドイ時には、1面のレッドアリーマーでゲームオーバーなんてことも、いまでもある。

 

敵のアルゴリズムに全然対応できていない、というか、自分は毎回同じ動きをするのに、敵は同じ動きをしてくれないため、その場その場で対応しなければならない。

 

ここでこの敵はこういう動きをするから、自分はそれを見越して動けばいいという事にならないので、あっさりやられるのだ。

 

 

 

主人公アーサーは、鎧→裸→骸骨(ミス)という事で、ダメージ1回だけは、耐えられる仕様。

 

パワーアップはなく、途中でツボを持っている敵を倒すと出現する5種類の武器が選べるのみ。

 

最初は槍だが、たいまつを取ってしまった日には、速攻リセットを押したくなるほど、武器の使い勝手に幅がありすぎる。

 

とにかく連射が効くナイフ1択だが、すぐ出るとは限らないので、運任せだ。

 

 

敵はゾンビや魔獣系の類で、さまざまな動きをしてゆく手を阻む。

 

レッドアリーマーやボスは、数発叩き込まないとやられてくれない。

 

こちらよりも動きが速かったりするので、体当たりを避けようと思っても避けられずやられることが多い。

 

 

 

そんな訳で、このゲームは自分にとってトラウマだ。

 

何とかクリアしてみたいのだが、多分叶わぬ夢なのだろう。

 

 

相当後に綴ると思うが、なぜか超魔界村は、コンティニューなしで2周できてしまったというのも不思議だ。

 

 

 

1面ばっかりやっているので1面は結構詳しく覚えている度:★★★★☆

2面以降は全然分からない度:★★★★★★★★★★

今でも楽しめる度:☆☆☆☆☆