やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第77回 スーパーマリオブラザーズ2】

マリオといえば、誰もが知る超メジャーキャラ。

 
日本に限らず世界でも有名だ。
 
そして、ちょうど良い難易度で、間口が広いのも大きな特徴だ。
 
 
しかし!
 
2はメチャクチャな難しさで、来るものを拒むゲームとして発売された。
 
 
まず2といえば、なんと言ってもCMだ。
 
ロングファイアバーを避け、ファイアバーを掻い潜ってキノコを取る画像が流れ、こんなステージが続くのかと、ちびまる子ばりに顔にタテセンが入ったものだ。
 
 
 
さて、実際にどうだったかというと、まずはファミコン雑誌から情報を仕入れた。
 
毒キノコを取ると、せっかく大きくなったマリオが小さくなってしまう。
 
また、ルイージはマリオより高くジャンプできるが、急ブレーキの時に滑る距離が長い。
 
通称「逆ワープゾーン」という、ワールドをもどってしまうワープゾーンがある。
 
地面の土管から出るパックンフラワーは、甲羅では倒せなくなったので、甲羅を追いかけてダッシュする時に注意が必要。
 
などなど。
 
うーむ、やっぱり難しそうだぞ。 
 
まあいい。プレイ開始。
 
 
 
 
・・・・・
 
なんじゃこりゃー!!
 
できるか、こんなもん!!
 
 
 
確か、ディスク片面で読み込みも多くなかったはずだが、ちょっとの読み込みさえも腹立たしく思えてしまうほど苛立ちを感じさせる難度に、プレイしては投げ出すの繰り返しだった。
 
 
しかし、そこはマリオ。
 
やっぱりチャレンジしたくなるゲームに仕上がっているのが小憎らしい。
 
当時はプレイする機会もあまりなく、ほとんど進めずに終わったはずだ。
 
 
さて、今手元に3DSにダウンロードしたマリオ2がある。
 
 
とりあえず、中途半端でセーブしてあるスーパーマリオをクリアしてから考えよう。
 
 
スーパージャンプ台で飛び上がりやっぱり足場に降りてこられずミスする度:★★★★☆
そこらじゅうで無限1UPできるがやっぱりハマらず失敗する度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆