当時、かなりプレイしたはずなのだが、どういうゲームなのか理解できていないという、今の自分にとっては謎のゲームだ。
覚えている事としては、縦スクロールシューティングで、敵をガシガシ倒すというよりは、邪魔な目の前の地形を壊して進むというイメージと、ナイト、怪獣、マジシャンと「何か」という4人のキャラが5面で集合して最後の竜を倒すというイメージのみ。
という事で、これまでは自分の記憶を辿りつつ、曖昧な情報を動画などで補完する形で書いてきたが、今回は順番を逆にして、動画と他サイトの説明を頼りに自分の記憶が正しいのか調べて書いていきたい。
では早速検索。
まず「何か」はシーフでした。
怪獣ではなく、ユニコーン。
で、なんとなく覚えていた全体イメージは、まったく間違ってませんでした!
やるな、オレ。
1面がナイト、2面がマジシャン、3面がユニコーン、4面がシーフで、地形を撃ちまくってアイテムを探し、面クリアする際に取ったアイテム数でクリア時レベルが決まり、それが5面での能力になる。
ちなみにMAXレベルは20。
地形を壊した時に出てくる、上向き矢印が体力ゲージ回復、下向き矢印が体力ダウン、攻撃アップ、防御アップ、スピードアップ、ジャンプ力アップ、他に魔法が使えるようになるアイテムがある、
それぞれの面でゲームオーバーになる事はなく、1~4面をクリアした人数が5面の人数になる。
ただし、ラスボスは4人全員集まらないと倒せないので、全クリアしたいのならば、4面までで死んではいけない。
5面は、固定敵や飛んでくる敵からの攻撃が激しく、結構難しい。
置かれているローテーション用矢印を取ると、4人の位置が変わる。
位置が変わる意味が、イマイチ分からなかった。
とまあ、こんな感じのゲームでした。
一応姫を助けるというストーリーもあったが、そうですか、という程度にしか思わなかった。
オチとしては、4人で力を合わせたはずなのに、エンディングで姫に感謝されるのはナイトだけという事で、なんとも可哀そうな他の3人なのだった。
連射の必須度:★★★★★
ジャンプの不要度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★☆☆☆☆