やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第58回 オバケのQ太郎 わんわんパニック】

いわゆるキャラゲーといえば、バンダイの十八番だが、このオバケのQ太郎ももちろんバンダイから発売された横スクロールのアクションゲーム。

 

動くと腹が減り、空を飛ぶともっと腹が減る(=エネルギーが0になると飛べなくなる)という事で、そこら中に配置されているフードを取りながら、ステージ最後にある建物の窓から目当ての人を見つけると次のステージへ進むという流れ。

 

Q太郎は犬が嫌いということで、道中には犬がいて「ワンワン」というショートレンジの「弾」をQ太郎へ向かって出してくる。

 

Q太郎は対抗して「ガウ」という弾を出して撃退するが、限りがあり道中のペロペロキャンディーを取ると数回補充できるという仕組み。

 

フードを取ると時々Qマークが出現、取ると3秒くらい透明になり無敵となる。

 

 

と、まあこんな感じのゲームだが、なんのことはない、この頃大量発生したスーパーマリオの二番煎じだ。

 

この頃のゲーム雑誌では、結構大きく取り上げられており、周りにも何人か購入した友達がいた気がする。

 

 

実は、YouTubeで動画を見て色々思い出したのだが、見なくても覚えていた隠し要素が一つ。

 

4面だか5面だかに工場があり、煙突から煙がポコポコでる。

 

その煙のうち、天使の輪のような煙が出たら、下から画面上部までついていくと、高得点大量回復のフードがたくさんある空ステージへ行けるのだ。

 

何故かこれだけは、今でも覚えていた。

 

不思議だ。

 

 

Q太郎は鳥は苦手ではないはずだが道中の鳥に触れてもミスになるのが不思議度:★★★☆☆

全12ステージだという事を初めて知ったが自力では6ステージくらいしか行った事がない気がする度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆