やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第56回 1942】

このゲームは、当時仲が良かった友達が持っていたので、結構プレイした記憶がある。

 

ただ、子供には結構難しく、あまり先へは進めなかった気がする。

 

それにしても、あのモールス信号を打つようなピ,ピ,ピピ,ピピピピピピというBGM?は、いつまでたっても忘れられない。

 

そもそもほとんど音がないゲームで、音に使う容量をその他に使い切ったと思える。

 

 

ゲームとしては、縦スクロールのシューティングで、かなりオーソドックスな作り。

 

パワーアップは、サイドに僚機がオプションのようにつく事と、撃てる弾が少し広がるだけで、結局は敵に対する横の当たり判定を広くするだけのものだ。

 

あとは回数制限のある緊急回避のローリング。

 

これだけで味方空母から発進、ステージの終わりで空母に着艦を繰り返す。

 

途中にそれなりにデカい敵航空機が出てきて、弾をばらまいていったりするが、ここではそんなにやられず、途中の雑魚戦闘機の大群にやられることがほとんどだ。

 

どうしても向かってくる雑魚戦闘機を撃墜したくなり、正面に回ってしまい逆に撃墜されるというパターンだ。

 

 

なので、無理にギリギリで正面に入らないようにすれば良いのだが、どうしてもやってしまってやられる。

 

できるだけ、出てきた瞬間に撃墜してしまうのがシューティングゲームで生き残るコツだが、雑魚戦闘機が多すぎてそういう訳にはいかないのがこの1942だった。

 

 

このあと1943、1941、1944などが続編としてリリースされたが、ゲーム年の中で1年経つと、自機のパワーアップがすさまじすぎて、ちょっと笑ってしまった。

 

縦スクロールシューティング好き(横も好きだけど)としては、もちろん外せないタイトルなのだった。

 

 

全ステージクリアしたら強制ゲームオーバーになる事を知らなかった度:★★★★★

Powを取るために危険を冒してでも赤編隊を墜としに行きやれれる度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★☆☆