元々はアーケードゲームだったそうだが、ファミコン版しかプレイした事がない。
正直すぐやられてしまう事と、竹やりが役に立たなさすぎる事しか覚えていなかった。
あと、主人公の農民が敵である忍者に鎌を投げて倒すのだが、投げたい方向へ投げることができず、腹が立っていた。
今調べてみると、実はホーミングミサイルならぬ、ホーミング鎌というシステムだそうで、近い忍者を自動的に狙っているのだそうだ。
これはなかなかスゴイことで、これまでそういうゲームはなかったはずだ。
更に、チャレンジャーとまでは行かないが、それなりに広いマップを二人プレイできるというのもなかなかに凄いことだった。
しかし、地味すぎ、BGMもショボい、すぐ死ぬ、まとわりついてくる変な敵、少ないステージ数など、やり込める要素もなく、いわゆるクソゲー判定されてしまった。
歴史における一揆とは何かという事に興味を持つこともなく、一応こういうゲームがあったということだけは記憶に残っているのだった。
いっきなのに小判を8枚拾ったらステージクリアという農民の低い不満度:★★★★★
神様っぽいキャラがおにぎりを投げるボーナスステージのヘニャ度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★☆☆☆