やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第45回 キン肉マンマッスルタッグマッチ】

このゲームは、結構プレイした記憶がある。

 
キン肉マンがかなりブームになっていたため、周りで持っている友達も多かった。
 
改めて動画を見ると、キン肉マンぽくはあるが、二頭身にデフォルメされているため、なんとなくそれと分かるけど・・というキャラデザイン。
 
一応プロレスではあるので、試合が始まるとパンチやキック、ロープを使ったりと、地味~な展開が続く。
 
しかし、命の玉というアイテムを取ると、キャラ固有の必殺技が短時間使える様になり、様相が一変する。
 
ぶっ飛び系のウォーズマンバッファローマンテリーマンは使いやすいが、バスター系のキン肉マンアシュラマンはなかなか技をかける事ができず、イライラした。
 
そして最強最凶のブロッケンJr.
 
毒ガスにあたってしまうと、動きを止められてしまうため、最初の一発目があたってしまうと、あっという間に体力を削られてしまう。
 
ゲームとしては、とにかく必殺技を出せるようになってからが勝負だ。
 
当時は対戦型のゲームが少なかったので、デキとしてはそれなりでも、結構楽しめていた。
 
この後バンダイは、キャラゲーを次々出して行った。
 
どれもそれなりに遊べたが、それなりだった。
 
キャラゲーは、原作の設定があるので、大きく外した設定で作るのはなかなか難しく、イマイチのゲームになってしまうのだろう。
 
この後いくつかキャラゲーを書くが、そういえばこのゲームは面白かったというものは出てくるだろうか。
 
 
お互いにキックを繰り出すも当たらずという状態を繰り返すとだんだん笑えてくる度:★★★★☆
バスター系を避けるためロープを背にして逃げ回る度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆