やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第83回 がんばれゴエモン!からくり道中】

このゲームも、コナミの良作アクションゲームのうちの一つ。

 

いわゆる義賊ゴエモンを操作して、悪い殿様を成敗しにいく設定だ。

 

奥行のあるサイドビューステージで、そこら中にある石や宝箱的なものの横でジャンプすると、小判やアイテムが出現、足が速くなったり小判を投げて敵を倒す事が出来たりするようになる。

 

元々キセルのようなもので、近距離攻撃はできるが。

 

基本は横スクロールだが、奥、手前にもステージがつながっていて、その移動もする必要がある。

 

更に、まったくノーヒントの隠し階段がたくさんあり、適当にジャンプすると出現、中に入るとアイテムが手に入ったりする。

 

 

ステージクリアの為には、通行手形を3つ手に入れ、関所へたどり着くことが必要だ。

 

この通行手形は、ほとんどのステージで、店で買う、隠し階段に入った先のフロアにおいてある、賄賂を渡した先の簡単3Dダンジョンで手に入れるという方法で入手する。

 

 

実は、友達の家で初めてプレイした時は、ステージクリアの条件を知らないまま、というか教えてもらわずにプレイしたため、何が目的なのかさえ分からなかった。

 

その後、きちんと教えてもらってプレイしたところ、それなりに進む事ができたという訳だ。

 

ゲームの目的を知らずにプレイするなどありえない事だが、当時は説明書をしっかり読まずにプレイすることが多かった。

 

 

基本的には、そこまで難しいゲームではないのだが、先へ進むと隠し階段を探しているうちにタイムオーバーになったり、ステージが広すぎて迷子になったりすることがある。

 

後は、時々小判が足りず、通行手形を買えない、賄賂を渡せないといった事もあり得る。

 

 

とにかくクリアを目指すのであれば、隠し階段の場所を覚えて、無駄なことをしないというアクションゲームの鉄則さえ守ればOKという訳だ。

 

でも、アクションゲームって、どうしても無駄なことをしたくなってしまうんだよね・・・

 

 

かなりのステージ数があり、町や海に浮かぶ小島、城下町、城など、結構多彩だ。

 

そして、最終ステージは、広いし敵も多く、ここで挫折したプレイヤーは多かったのではないだろうか。

 

結局クリアした事がないので、一度真剣にプレイしてみたいゲームの一つだ。

 

 

一度は絶対海に落ちる度:★★★★★

一度は絶対ダンジョンで迷子になる度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★☆