やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第81回 バベルの塔】

なかなかに考えられたパズルゲームだ。

 

発売から相当経ってからクリアしてやろうと思い立ち、表はクリアした記憶があるが、裏は多分止めたはず。

 

当時は今のようにネットを調べれば何でも出てくるような時代ではないので、相当苦労しながらクリアした気がする。

 

 

 

主人公インディを操作し、L字型のブロックを持ち上げたり置いたりしながら、フロアの扉まで辿り着けばステージクリア。

 

ただし、L字の半分の高さまでしか上ることができないので、左からL字ブロックに近づいても登れない。

 

逆L字に置いた場合は右からは登れない事になる。

 

 

L字ブロックは不思議な形に重ねる事が出来、これを上手く使わないとならない。

 

 L

  L  みたいな感じで、階段状にいくらでも重ねるというか繋げる事ができる。

 

上の場合、真ん中のLブロックを持ち上げると、一番上のブロックは、重力の法則通りに下へ落下する。

 

ステージごとにパワーが決まっており、その回数までならL字ブロックを持ち上げる事ができるので、扉への道をブロックを移動させて作っていくことになる。

 

数種類敵がおり、ステージによってはその敵をブロックで潰す事によってパワーを回復できるアイテムも出たりする。

 

ちなみに攻撃する方法は無い。

 

ツタを登ったり、フロアから飛び降りたりしながら、敵にやられないよう、間違ってブロックに潰れないよう扉を目指すのだ。

 

 

 

全部で64ステージあり、8ステージごとにビッグパスワード(大きな絵だが)を探すステージがあり、ノーヒントで出す方法を見つけなければならない。

 

64ステージをクリアしたら、そこまで見つけた8個のビッグパスワードを順番に並べて、合っていたらエンディングだ。

 

ビッグパスワードの出し方は、例えば十字キーの右上を10秒くらい押しっぱなしにするとか、そういう感じだが、できる事が限られているので、表はノーヒントでも何とかなる。

 

裏はメチャクチャで、そんなの分かるか!という出し方の様だ。

 

16ステージ以降は4マスのパスワード入力でコンティニューができるので、時間と気合と根性があれば、クリアは可能だ。

 

 

元々パズルも好きなので、相当頑張ったと思う。

 

どんなゲームでも、クリアを目指し、達成した時の満足感は相当なものだ。

 

中途半端になっているゲームをやり切りたいと思う気持ちもあるが、時間がない・・

 

 

自力でビッグパスワードを出した時の感動度:★★★★★

でもどうやって出たのかイマイチ分からない場合も多い度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★☆☆