やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第61回 ボンバーマン】

多分、初代ボンバーマンが発売された時に、ここまで息の長いタイトルになるとは、開発者の方々も思っていなかったのではないだろうか。

 

たくさんの続編が発売され、それぞれきちんと楽しいゲームに仕上がっている。

 

 

その辺は追々ということで、初代のボンバーマンである。

 

マイキャラは、ロードランナーの敵として登場したロボットだ。

 

それが晴れて主人公へ昇格し、どこから取り出すのか知らんが、無限に爆弾を取り出しては格子状のフロアに設置、数秒後に爆発し、その爆風で敵キャラを全滅させ、ランダムに設置してあるレンガブロックに隠された扉に入るとステージクリアとなる。

 

レンガブロックの中には、様々なパワーアップアイテムがあり(1面に1個だけだが)、どんどん強くなっていく。

 

最初は爆弾は一度に1個しか設置できないが、最大8個までおけるようになり、爆風も最初は上下左右に1ブロックずつしか届かないものが、上下左右に6ブロック?程度届くようになる。

 

更に、リモコンスイッチで自分の好きなタイミングで爆発させられるようになったり、レンガや自分で置いた爆弾を通り抜けられるようになったり、しまいには爆風に当たっても死ななくなるという、凄まじいパワーアップぶりを見せてくれる。

 

敵は、最初は移動速度が遅くて大したことがないが、最強の敵になると、レンガをすり抜け高速で移動する。

 

 

それでもきっちりパワーアップしていれば、ほぼ死なずにどんどん進めるのだが、そういう状況でのちょっとした油断がミスにつながり、その後の地獄へとつながる。

 

 

前半、特に1面でのミスは、タイムオーバーが圧倒的に多い。

 

タイムオーバーになると、最強の敵がフロア中に出現、どう考えても死ぬ。

 

1面は、爆弾も最弱、マイキャラもレンガや爆弾を通り抜けられないため、敵を倒しきれずにタイムオーバーしてしまうのだ。

 

あとは、ちょっとした操作ミスで、行き止まりへ爆弾を置いてしまい自分が袋のネズミになってしまう事だ。

 

ただ爆死を待つだけの約2秒。あの絶望感は、なかなかだ。

 

 

 

ある程度進んだ面で起きやすいミスは、焦りすぎでのリモコンオンによる自爆だ。

 

敵が来たためにとりあえず爆弾設置、自分が爆風に当たらない場所へ行っていないのにリモコンオン・・・

 

 

更に、調子に乗ってやってしまうのが、レンガブロックに隠されている扉に爆風をあててしまい、最強の敵が数匹出てくることによるミス。

 

同様に、パワーアップアイテムに爆風を当ててしまい、敵に変化してしまうミスもしてしまうが、これはショックがでかい。

 

 

全50面だったと思うが、ループするので永遠に遊べる。

 

自分は確か4周ちょっとした。

 

そして、やっぱりしょーもないミスをして、一気にやる気が失せたはずだ。

 

 

ボンバーマンは、発売してすぐ買ってもらい、相当やりこんだ。

 

かなり思い入れのあるゲームだ。

 

 

シリーズの中で、実は一番面白いと思っている。

 

とにかく爆風で死ななくなった状態で、処理落ちするくらい誘爆させながら突き進むのが楽しくて仕方なかった。

 

今プレイしても、十分楽しめるゲームだと思う。

 

アーカイブバーチャルコンソールであるのだろうか?

 

調べてないから分からないけど。

 

 

隠れキャラを出すことに一生懸命になりすぎタイムオーバーになる度:★★★★☆

進みすぎると点の桁が分からなくなっていた度:★★★☆☆

今でも楽しめる度:★★★★★