やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第82回 バレーボール】

はっきり言って、このゲームを越えるバレーボールゲームは無い。

 
まぁバレーボールのゲーム自体、バドミントンと同じくらい少ないが。
 
 
それはさておき、そのくらいこのゲームはかなり良くできている。
 
バレーボールのテレビ中継と同じような視点から俯瞰して、ボールの位置によって自動的に動かせる選手が決まる。
 
クイックや時間差など、基本的な攻撃パターンはほぼできるし、ブロックにももちろん飛べる。
 
できないのはバックアタックくらい。
 
あとは、当時のルールに則っているので、ラリーポイント制ではなくサーブ権がある方に点が入るのと、ジャンピングサーブがもできない。
 
あと、リベロもいないし、選手交代もできない。
 
 
 
最初のうちは、思った通りに選手が動いてくれず、ちょっとイラつくが、慣れてくるときっちり思った通りに球回しができるようになるので、かなり楽しくなる。
 
とにかくボールの影を見ながら、動けるのが上2人なのか、下2人なのかを瞬時に見極める事が重要だ。
 
 
 
最弱日本とチュニジアは、意味不明なレシーブミスをするので、この辺りは良いが、ソビエト(!)、中国、アメリカあたりの上位国は、相当強い。
 
どうやったら勝てるのかと、当時は相当悩んだものだ。
 
 
 
今更ながら、任天堂のスポーツシリーズは、ドストレートなタイトルにツッコミたくなるが、当時の事を考えると相当なクオリティである事は間違いなく、このバレーボールも今でも色あせない面白さのゲームだ。
 
 
2人対戦プレイは、実力が同じくらいの人同士、というか、操作方法を理解してちゃんと動かせる人同士でプレイする事を強くお勧めします。
 
 
 
 
なんといっても腰のクイックイッがウケル度:★★★★★
強烈なスパイクをレシーブして選手がピヨるのもウケル度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★★★☆