何度プレイしたかも分からない。
今でもシューティングといえば「グラディウス」。
横スクロールの最高峰だ。
ファミコン、アーケード、PCエンジン、GB、PS、PS2、PS3。
沙羅曼蛇、ライフフォース、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、外伝やジェネレーション。
ついでにパロディウス(笑)。
今でも時々いずれかのタイトルをプレイする。
初見では当然相当難しいゲームだが、プレイを重ねていけば全く難しくなくなる。
スコアカウントストップまでやり切って、写真まで撮った(笑)。
シューティングは、基本的に敵を撃ち落としながらクリアを目指すシステムしかなく、他のゲームとどう違いをだすかは、なかなか難しいはずだ。
派手なパワーアップ、演出がまだそれほどでもなかった時代に、パワーアップを選べる方式のアイデアを採用したのが、このゲームをここまで長く続かせる事ができた要因であることは間違いない。
そして、火山、細胞、モアイなど、ステージごとにテーマがあり、単調にならないようになっている。
これもこれまでにないアイデア。
また、初代グラディウスは、ステージの最後のボスはほとんどビッグコア。
しかし、ボスの前にちょっとした中ボス的なイベントがあり、それがアクセントとなっている。
それらには、結構安全地帯があり、そこへ入ってしまえばどうにかなるところも初心者には助かる。
当然、上級者も安全地帯は大事だ、
ファミコンへ移植する際に、当時流行りだった隠れキャラは入れず、1upや得点のみにしたのも良い判断だ。
ファミコン版ではオプションが2つしかつけれらず、更に横にキャラが並ぶと、どうしても表示がちらつくが、それは許容範囲。
当時の技術で考えたら、素晴らしいゲームに仕上がっている。
今プレイしたら、どう感じるだろう。
上上下下左右左右BA:★★★★★
まさかのワープ:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★★☆