やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第69回 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境】

妖怪と言えば、最近だとウォッチかもしれないが、自分が子供の頃はもちろん鬼太郎だ。

 
子供の頃見たアニメは、確かに少し怖いのだが、なぜか見てしまう面白さがあった。
 
ゲームとしても、結構面白かったと思う。
 
メインはループする横スクロールのアクションで、ステージタイプによってクリア条件が変わり、敵を決められた数倒す、現れる魂を決められた数取る、オプション的についてくる炎で、点在する蝋燭に火をつける、いずれかでクリアとなる。
 
いくつかのアクションステージをプレイ中に水晶玉が出る事があり、取るとその魔界?のボスと戦う事ができ、倒すと次の魔界へ進む事になる。
 
 
通常武器は毛針だが、特殊武器として指鉄砲やちゃんちゃんこ、リモコン下駄などがあり、お助けキャラとしてぬりかべや砂かけ婆、子泣きジジイなど多彩だ。
 
難易度もそこまで高くなく、気軽にプレイできるゲームだと思う。
 
 
ただ、残念なのがBGM。
 
短い。
 
♪ゲ ゲ ゲ ゲ ゲゲゲのQ太郎~、と聞こえるフレーズがループし続けるだけのステージBGM。
 
その他もそんな程度。
 
これも容量の問題だと思うが、もう少し何とかならなかったのだろうか。
 
 
とはいえ、バンダイがリリースしたキャラゲーの中では、まあまあ遊べるゲームだったと思う。
 
今実際にプレイしたら、どう感じるのだろうか。
 
 
鬼太郎がやられた時一瞬タイムラグがありやられてないとぬか喜びさせられてしまう度:★★★★☆
 
1upする目玉オヤジが必ず出るのでそういう意味ではかなり低い難易度:★★★★★
 
今でも楽しめる度:★★★☆☆