やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第192回 ファイナルファンタジーⅣ

3DSのタイトル画面

クリア直前のステータス。このレベルなら楽勝。



FFシリーズとして、SFC最初のタイトル。

 

 

 

 

当時このゲームは、友達から借りて1度だけクリアしただけで終わったため、なんとなくしか内容を覚えていなかった。

 

 

 

 

いつかもう一度プレイしたいと思っていたのだが、少し前にやっとプレイした。

 

 

 

 

またしても3DSで、超久しぶり、なんと30年以上経ってからの再プレイ。

 

 

 

 

過去の名作を(クソゲーや微妙なゲームも)アーカイブとして残してくれるのは、ファミコン初期からのゲーム好きにとっては、とてもありがたい事だ。

 

 

 

 

さて、当たり前ではあるが、プラットフォームがSFCになったことによって、グラフィック、サウンドなどが大幅に良くなった。

 

 

 

 

また、SFCのウリの一つだった、拡大縮小も所々で使用されたが、FFシリーズにとってはそこまで重要ではなく、使う意味があるのだろうかと思ってしまった。

 

 

 

 

今回もストーリーはかなり壮大で、たくさんのNPCキャラが入れ替わり立ち代わり主人公セシル達に関わっていく。

 

 

 

 

それぞれのキャラが色々な境遇にあり、セシル達を助けると共に、それぞれの目的を果たしていく。

 

 

 

 

初回プレイした頃は、キャラそれぞれの事には全然興味が無く、全体的なストーリーを進める事しか頭になかった。

 

 

 

 

しかし、二度目のプレイで、NPCキャラそれぞれのストーリーも確認。

 

 

 

 

みんな生きているんだなぁと思いながらのプレイとなった。

 

 

 

 

システムとしては、FFの代名詞でもあるアクティブタイムバトルが導入された初の作品となった。

 

 

 

 

ターン制とは全く異なる戦闘システムで、特にボス戦ではかなりの緊張感を感じる事になる。

 

 

 

 

敵味方それぞれのキャラに、次の行動までの待機時間があり、Ⅳでは見えない待機時間ゲージがMAXになると、行動できるようになる。

 

 

 

 

行動できるようになると、味方キャラはコマンドを選択できるようになるのだが、入力に悩んでいると、敵キャラが行動してしまう事になる。

 

 

 

 

慣れるまでは戸惑うことも多いが、慣れるととても楽しくなるのがこのアクティブタイムバトルだ。

 

 

 

 

素晴らしいシステムを作り上げたものだ。

 

 

 

 

さて、FFといえばラストダンジョン。

 

 

 

 

 

もちろん今回も長い

 

 

 

 

ただ、必須ルート上に中ボス連発という訳ではなく、強力な武器防具を守っているのがそういった敵なので、回収して撤退、再度潜るという方法で進む事が可能だ。

 

 

 

 

そういう意味では、全然問題はない。

 

 

 

 

ただ、ザコがザコとは言い難いため、油断しているとあっさり全滅もあり得る。

 

 

 

 

これがFFだ。

 

 

 

 

今作もFFらしさが表現されたゲームである。

 

 

 

 

ただ、今だから思える事だが、本当に表現したかったことは、まだSFCでもできなかったのだろうと感じる。

 

 

 

 

ストーリーを俯瞰するように進むFFだからこそ、単純なドットで表現されるキャラでは物足りないという事だと思う。

 

 

 

 

3Dリメイク版でも、もう少し物足りない感じだ。

 

 

 

 

この話題は、後のFFシリーズでも書くことになるだろう。

 

 

 

 

デモンズウォールやカウントダウンにドキドキする度:★★★★★

個人的にエンディングの画像がうーんと感じる度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆