やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第178回 ファイヤーエムブレム 暗黒竜と光の剣

今でも新作がリリースされるほどの人気となった、任天堂シミュレーションゲームの第一作。

 

 

 

 

任天堂シミュレーションゲームといえば、もちろん自分の心の最高タイトル、ファミコンウォーズシリーズだが、世間的には圧倒的にこちらの方が人気のタイトルだ。

 

 

 

 

このゲームの最大の特徴は、それまで使い捨てだったユニットすべてに名前と個性を付けた事だ。

 

 

 

 

これまでのシミュレーションゲームは、例えば戦車等のユニットを作る事ができ、やられても新たなユニットを作れば良いという考え方で進めたが、ファイヤーエムブレムはユニット一人一人が個のキャラという形をとり、やられたら基本的に復活不可能という制約を付けたため、これまでのシミュレーションゲームとは根本的なプレイ方法が異なる事となった。

 

 

 

 

そしてこれが大正解。

 

 

 

 

毎ターンじっくり考えながら、どのマスまで動かすか、このターンは攻撃できる場所へ動いて次のターンに相手の攻撃でやれれないか、相手の攻撃が届かない場所はどこなのかなど、細かく細かくプレイする事になる。

 

 

 

 

敵を倒す事で経験値を得られるため、育てたいキャラで敵キャラを倒しレベルアップさせるという楽しみもあった。

 

 

 

 

しかも、与えるダメージ、食らうダメージは、すべて計算式で求められるため、細かい計算をする事も楽しかった。

 

 

 

 

もし少し間違ってキャラが死んでしまったら、すぐリセット。

 

 

 

 

多分ファイヤーエムブレムをプレイしたゲーマーの99%が、リセット、再プレイをした事だろう。

 

 

 

 

当然、味方キャラ全員生存状態でエンディングを迎える事が当たり前だった。

 

 

 

 

主人公は亡国の王子マルス

 

 

 

 

敵国を倒す事と姉を取り戻すため、落ち延びた同盟国から旅立つというシナリオとなっている。

 

 

 

 

キャラそれぞれにストーリーがあり、幼馴染、きょうだい、ライバル、師弟などといった設定も、またゲームに深みを与える事になった。

 

 

 

 

 

実は、最初のマップしか記憶が無い。

 

 

 

 

それでも、このゲームの面白さだけはきっちり覚えている。

 

 

 

 

このシリーズは1作とSFCの3作しかプレイした事が無いが、シリーズを通してプレイしたいと思うゲームだ。

 

 

 

 

テレビCMが今でも記憶に残っている度:★★★★☆

コントローラー:計算機=3:1で操作していた度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆