やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第104回 きね子】

正式名称は、キネティックコネクション。

 
パズルゲーム、というかパズルだ。
 
キネティックは、運動、活動的とかという意味。
 
ハマる人は激ハマりするゲームだと思う。
 
 
 
内容はと言うと、動画のジグソーパズルだ。
 
ヨット、雨の波紋、縦横の線など、確か10個くらい選べる動画があり、ピース数も16、2、24、48くらいから選択できたはず。
 
ピースの中で、絵の一部が動いている。
 
これがなかなかに衝撃だ。
 
それをヒントに、完成させるのだが、ピースは90度、180度回転だけではなく、裏返しにもなっている。
 
裏返しといっても、ジグソーパズルの様に絵が何も見えなくなる訳ではない。
 
例えば、完成した絵のヨットは、右から左へ動いているものになるのだが、ピースの状態だと左から右へ動くヨットの一部が見えるものがあるということだ。
 
完成形の動画が分かるわけではないので、まずピースの状態で上下を修正、裏表を修正、動きを見ながらなんとなくこのピースとこのピースが隣同士とかを考えながら作り上げていく。
 
ゲーム開始から、タイムカウントが始まるので、上手くなってくるとタイムアタックも可能だ。
 
絵が完成した時の達成感は半端ない。
 
ファミコンなので、グラフィックが大したことが無いのは仕方無いが、それでもかなり一生懸命プレイした。
 
結局3種類くらいしか完成させることができなかった気がする。
 
 
これもディスク用ソフトだが、書き換え500円では提供されず、絵が変わったきね子Ⅱが書き換えとしてリリースされた。
 
Ⅱは素晴らしいコスパだ。
 
 
PS5あたりで、超美麗グラフィックの新作を、配信限定500円でシリーズ化したらどうだろうなどと、ふと思った。
 
 
48ピースの初見はほぼ唖然とする度:★★★★★
列すべて反転ができるなどちゃんと考えられている度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆