やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第88回 北斗の拳】

このゲームが発売された1986年当時のジャンプでは、バトルものの漫画が多く連載されていた。

 

ドラゴンボールキン肉マン聖闘士星矢魁!男塾 etc。

 

そんな中でも、北斗の拳原哲夫氏の絵と、武論尊氏のストーリーが絶妙にマッチし、とんでもない人気を誇っていた。

 

当然ゲームの題材として放っておかれる訳がなく、バンダイから発売されるのかと思いきや、東映動画から発売された。

 

まあ、当時のファミコンのグラフィックレベルを考えると、想像するだけで切なくなってしまう感は否めない。

 

その想像通り、雰囲気だけはある、単なる横スクロールアクションゲームとして登場した。

 

体力ゲージがあり、無くなるとゲームオーバー。

 

ピンクの敵を倒すと「あべし」というアイテムが出て、取ると1段階パワーアップ。

 

時々入れる建物があり、そこへ入るとまた横スクロールのステージがある。

 

そうやって進んで、ボスを倒すと次のステージへ進む。

 

 

 

パワーアップは7段階まであるらしい。

 

ステージは5までで、クリアするとまた1から繰り返しだそう。

 

先のステージは、ボスは弱いが、たどり着くのが非常に困難なほど、雑魚がわらわらでるらしい。

 

入れる建物には、時々リンが現れるが、そこが正解という事ではないんだそうだ。

 

 

 

というくらい、ゲームの事を知らない。

 

全然面白くないので、ほとんどプレイすることなく、止めてしまったからだ。

 

一応ステージ3までは行った気がするが、そんなもんかといったくらいの思い出しかない。

 

 

そんな訳で、一応ボスに対してだけ北斗神拳が出せるが、出さなくてもクリアできる、なんとも寂しいゲームというイメージしかないのだった。

 

 

 

もう少し爽快感を出す作りにできなかったのかと思う度:★★★★★

ケンシロウなどの顔のアップが1度も無い事に悲しくなる度:★★★★★

今でも楽しめる度:★☆☆☆☆