やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第114回 リンクの冒険】

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ディスクはどうしてもロード時間が気になっちゃうんだよね・・


超名作ゼルダの伝説の続編として、ディスクシステム用ソフトで発売された、サイドビューのアクションゲーム。

 

永遠の眠りについてしまった初代ゼルダを目覚めさせるため、リンクが勇気のトライフォースを探しに冒険へ旅立つというストーリー。

 

ライフ制+残機ありのシステム。

 

ゼルダはトップビューのアクションだったが、リンクが4等身くらいになり、ジャンプや上段下段と攻撃の使い分けが必要となった。

 

 

更に、今回は経験値の概念ができ、敵を倒したり宝袋を取り、一定数たまるとATTACK、MAGIC、LIFEのいずれかを1レベル上げることができる。

 

しかし、セーブされるのは総てのレベルが達しているレベルまでという仕様なので、ATTACKだけMAXの8まで上げても、他の二つが2だった場合、ゲームオーバーになってしまいリスタートする際はATTACKも2からとなってしまう。

 

 

 

RPGのようにトップビューの全体MAPを移動、敵はシンボルとして出現、リンクと接触すると、サイドビューの戦闘となる。

 

リンクとシンボルが重なった際の地形によって、草原、森、沼地などの場所で戦う事となる。

 

いくつかの町でヒントを聞きながら謎を解き、アイテムを入手し、神殿のボスを倒して、像へクリスタルをはめて神殿を封印していく。

 

 

 

町には魔術師がおり、魔法を教えてもらうのだが、ほとんどの魔法は謎を解かないと教えてもらえない。

 

しかも、魔法を持っていないと絶対に詰まるので、何とかするしかない。

 

更に、剣技として、下突き、上突きを教えてもらう事になるのだが、これも謎を解かなければ教えてもらえない。

 

 

とはいえ、魔法も剣技も謎自体はそこまで難しいものではないので、何とかなる。

 

 

 

 


神殿は、ゼルダ同様かなり様々な敵やトラップが配置されており、自力でプレイするならMAPを作らないと、絶対どこかでミスをする。

 

 

最後の神殿に勇気のトライフォースがあるのだが、ここは攻略本ありでも相当難しかった。

 

とにかく全体的に難度が高く、当時は相当てこずりながら何とかクリアした。

 

 

動画で上手な人のプレイを見たが、よくこんな難しいゲームをクリアしたもんだと思った。

 

 

残念ながら、ゼルダの次回作スーファミでのゼルダは、初代同様トップビューに戻ってしまったが、自分は結構リンクのシステムも好きで、このタイプの次回作はでないのかなーとしばらく思っていた。

 

 

Switchが主力ハードとなってしまったので、このくらいのシステムのゲームはもう発売されないかと思うと、ちょっと残念な気もする。

 

 

 

 

水色アイアンナックが強すぎる度:★★★★☆

下突きでブロックを壊す爽快度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆