やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第120回 オホーツクに消ゆ】

当時、ファミコン通信を必ず買っていた自分は、荒井清和氏の絵が好きだった。

 

4コママンガ、べーしっ君のあの独特の雰囲気がなんとも言えず、楽しみにしていたものだ。

 

 

 

オホーツクに消ゆは、堀井雄二氏がシナリオを描き、FC版のキャラデザインは荒井清和氏。

 

自分としてはプレイしないわけにはいかないゲームだ。

 

 

 

コマンド選択式のアドベンチャーゲーム

 

元々はPC用のゲームで、FC版としてリメイクされたものだ。

 

 

 

東京で起きた殺人事件が、北海道 オホーツクエリアへと連鎖するのだが、そこには過去のある出来事が関係していた・・・というストーリー。

 

 

 

 

はっきりいって、全くストーリーを覚えていなかった。

 

覚えていた事と言えば・・

 

キャバレーのおねーちゃん。

 

摩周湖

 

ヒロインの女の子と友達の女の子(名前を覚えていなかった)。

 

屈斜路湖

 

二ポポ人形。

 

 

そして、友達の女の子が脱ぐ事。

 

 

 

あと、ダンジョンのBGMだけは覚えていて、何のゲームのBGMだったのかずーっと気になっていたのだが、このゲームだった事に驚きスッキリした。

 

 

 

今回クリア動画を見たのだが、札幌、函館、釧路、網走、紋別、斜里ウトロ、夕張、弟子屈摩周湖屈斜路湖、別海のトドワラと、道東エリアを中心として、様々な場所が出てくる。

 

 

北海道の住民でも、はっきりとした場所を知らない人が多いのではないかと思う。

 

 

堀井氏は、このゲームを作るにあたって、ロケハンを行ったらしいが、よくもまあこんなに距離のある所を見て回ったものだと思う。

 

 

ゲームだから当たり前だが、コマンド一つで場所場所を行き来できるのだが、ゲームに出てくる北海道の土地の中で、最も距離のある函館と紋別を実際に移動しようとすると、距離は約570km、時間にして7時間30分である。

 

ちなみに高速道路も使ってだ。

 

紋別網走間、網走釧路間もざっくり110km、2時間強。

 

1km1分計算だ。

 

都内だと10kmを1時間かかったりするのに・・・

 

 

 

本当に北海道は広いし、車が少なく移動はスムーズいう事だ。

 

もちろん時と場合によるが。

 

 

 

 

 

よくまあこんな難しいゲームをクリアしたものだと思った。

 

ある程度コマンド総当たりでも進めるが、それだと面白くないし、ストーリーが良く分からなくなってしまう。

 

なので、考えながらコマンドを選択するのだが、どうしたらいいのか分からなくなってしまう。

 

そんな時には、一緒に行動する刑事シュンとポーカーをするとヒントがもらえる。

 

当時は多分ポーカーばかりやっていたんだと思う。

 

 

 

 

動画を見てみると、それぞれの場面を結構思い出して、プレイしたくなった。

 

 

 

 

そしてやっぱりめぐみが脱ぐシーンをおがんでしまうんじゃないかと思う。

 

 

 

 

ところどころにべーしっ君のキャラが登場しニヤケる度:★★★★☆

PC版はコマンド入力型だと知ってありえないと思った度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★☆