やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第98回 バギー・ポッパー】

なぜだが分からないが、このゲームも友達から借りて相当プレイした。

 

そんなに面白かったかと言われたら、そうでもなかったのだが、何故だか一生懸命プレイした記憶がある。

 

 

トップビュー縦スクロールのレースのようなゲームだが、順位を争うのではなく、悪者にさらわれた恋人を取り戻すために、邪魔してくる敵車とぶつかり合いながら先を目指し、道が途切れている場所では、飛距離を調節できないジャンプを駆使しながらステージクリアを目指す。

 

 

ジャンプするタイミングを失い、道が途切れている場所に突っ込んだらミス。

 

路肩にぶつかったらミス。

 

トラックが落としていく土砂にぶつかったらミス。

 

道路でないところに着地したらミス。

 

 

一応上を押し続けたら加速、下を押し続けたら減速するが、減速することはまずないだろう。

 

 

道が途切れる前に、アラームと同時に「危」マークが表示されるので、ジャンプするタイミングは分かるようになっている。

 

その他にもジャンプ後着地の際に、敵車を上から潰すと倒す事もできる。

 

最終ステージで、恋人をさらった敵を倒すには、この潰し攻撃しかない。

 

 

その他、ビルの屋上に着地できたり、ゴール地点にあるポイントにジャストで着地したら高得点など、思わずジャンプしてしまいたくなる。

 

 

そして、いつも通り、これが「余計な事」で、ミスにつながる。

 

 

このゲームの余計な事が楽しくて、繰り返しプレイしていた気がする。

 

そして、クリアした事はないというのも、お約束なのだった。

 

 

 

どうでもよいところでジャンプしたくなる度:★★★★★

敵の動きや道の作りが結構なイジワル度:★★★☆☆

今でも楽しめる度:★★☆☆☆