やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第161回 テトリス】

落ち系パズルゲームの歴史は、このゲームから始まった。

 

 

 

 

とにかくひたすらプレイできる、元祖中毒パズルゲームだ。

 

 

 

 

とはいえ、かなり昔のゲームであることは否めないので、一応システムを綴る。

 

 

 

 

4個の正方形がくっついてできた7種類の形のブロックが上から降ってくる。

 

 

 

 

ブロックは落下中に90度ずつ回転させることができる。

 

 

 

 

これを最下層に着くまでに動かし、横10ブロック分の列を隙間なく並べると、列のブロックが全て消える。

 

 

 

 

最下層に着くか他のブロックにひっかかると、固定されてしまう。

 

 

 

 

最上段まで積みあがってしまうとゲームオーバー。

 

 

 

 

なので、ひたすら消しまくり、最上部まで積みあがらないように列を消しまくっていくのがルール。

 

 

 

 

クリアと言う概念は無い。

 

 

 

 

と言うゲームなのだが、元々はロシアで作られた知能をテストするためのプログラムだったらしい。

 

 

 

 

FC版の大きな特徴は、十字ボタンの左右で移動、下でブロックが回転、Aボタンで一瞬にして最下層へ落下する事だ。

 

 

 

 

アーケード版は、左右の移動は一緒だが、下で少しずつ落とすことができ、ABボタンで右回転、左回転させることができる。

 

 

 

 

変な形に積みあがってしまったブロックの横からねじ込むようにして隙間を埋める事は、テクニックとして必須だが、FC版は、その横ラインまで落ちるのを待っていなければならない。

 

 

 

 

ちょっとしたことだが、FC版はなぜこういう操作方法になったのか謎だ。

 

 

 

 

FC版は相当品薄になり、なかなか入手できなかったような記憶がある。

 

 

 

 

買ってからは、ひたすらプレイしていた。

 

 

 

 

今考えると、何がそこまで面白かったのかとも思うが・・

 

 

 

 

何はともあれ、落ち系パズルゲームのパイオニアとして、果たした功績はデカい。

 

 

 

 

隙間を端に作るか中央に作るかで意見が分かれる度:★★★★☆

縦長ブロックを横にして使うと結構マヌケに見える度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★☆☆