初めて見た時、驚いた。
なんだ?これは。
画面が動いているぞ?
色んなのが飛んでくるぞ?
地面も打てるの?
なんかニョキっと出てきたぞ?
旗が出たぞ?
板が飛んで来たぞ?
壊せないぞ?
すっげー速いのがたくさん降ってきたぞ?
で、デカイ基地が出てきたぞ?
ふぃ~、なんだこのゲームは!
こんなのが作れるんだ!
ファミコンってスゴい!!
とまでは思いませんでした。すみません。
子供には他のゲームとの違いが理解できていなかった。
今だからこそ分かる、当時にこのゲームが作られた事の凄さを。
対空対地の打ち分け。
多彩な敵キャラ。
壊せないバキュラ。
隠されたソルとフラッグ。
無敵などを設定できるコマンド。
そして、世界観の設定。
作成サイドで色んな事を考えるのは当然の事で、多くのアイデアを盛り込んで行くことで進歩が生まれる。
遠藤雅伸氏の功績は計り知れない。
しかし、だ。
結構難しいんだよな、ゼビウス。
16面クリアできん。
攻略本見なくてもフラッグとソルの位置を覚えていた度:★★★★☆
バキュラを自力で絶対壊してやると息巻いていた度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★★★☆