やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第12回 デビルワールド】

ドットイートタイプのゲームの元祖は、もちろんパックマンだ。

 

 

パックマンは、自分はあまり好きではなく、真剣にやらなかったが、ステージごとにパターンを完璧に作り上げると、何度プレイしようが、そのパターンでクリアできるんだそうだ。

 

 

それを追求するのも、一つの遊び方だろう。

 

 

さて、デビルワールドは、ドットイートタイプのゲームだが、単純にキャラを変えただけではなく、ステージの作りに特徴を持たせたことで、面白さが増した。

 

 

ご存じない方に簡単に説明すると、デビルボス(勝手に命名)が画面の上部におり、そいつが数秒おきに上下左右いずれかを指さすと、ステージがドッ、ドッ、ドッ、ドッと少しずつその方向へずれるシステムになっている。

 

 

なので、迷路状に仕切られている壁と、ステージ全体を囲っている外壁との間に挟まれないように避けながら、ドットを取っていかなければならない。

 

 

これが思った以上に難しかった記憶がある。

 

 

結構あっさり挟まれるのだ。

 

 

あと少し残ったドットを取りに、無理をすると確実に挟まれた。

 

 

子デビルにやられるより、圧死の方が確実に多かった。

 

 

にっくきデビルボス。

 

 

しかし、デビルボスは愛すべきキャラでもある。

 

 

指を指す仕草が、なんとも間抜けというか、コミカルというか、笑えるのだ。

 

 

多分多くの人が、「テレッ、テッ、テー」とBGMを口ずさみながら、デビルボスの真似をして、上やら下やら左右を指さしたに違いない。

 

 

ほら、そこのあなた、身に覚えあるでしょ?

 

 

 

 

残り1個を取るためギャンブルした度:★★★★☆

実はマイキャラが結構カワイイ度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★☆☆☆