やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第179回 フォーメーションサッカー

PCエンジンのソフトは、ケースもソフトもちゃんとあります。


久々にハマったサッカーゲーム

 

 

 

 

開発、発売は、ファイヤープロレスリングのヒューマン。

 

 

 

 

新しい面白いサッカーゲームを作ろうとして、成功した事が素晴らしい。

 

 

 

 

当時のサッカーゲームといえば、任天堂のサッカー。

 

 

 

 

その後は、ほとんど全然発売されなかったはずだ。

 

 

 

 

両チームのエンドを画面の上下にしたため、きっちりトップビューとなった。

 

 

 

 

サッカーのテレビ中継を見慣れていると、任天堂のサッカーが普通なのだが、ゲームをするなら全然問題なかった。

 

 

 

 

チームは全16チーム。

 

 

 

 

個々の選手にも足の速さなどのパラメーターが設定されているが、見る事はできない。

 

 

 

 

当時日本は弱かったので、やっぱり日本の選手はパラメータが低く設定されており、ゲーム内でも弱い。

 

 

 

 

チームを選んだら、フォーメーションを選択することになるのだが、4-3-3、4-4-2、4-2-4、スイーパー、サードバックの5つから選ぶこととなる。

 

 

 

 

この当時は、まだボランチという呼び方も定着しておらず、このサードバックというフォーメーション(システム)も、今でいうところのスリーバックというところに、時代を感じる。

 

 

 

 

キーバーは、オートかマニュアルの選択となる。

 

 

 

 

ロングパス、ショートパス、スライディングタックルはもちろん、コーナーキックやシュートでは、ボールを曲げる事もできる。

 

 

 

 

意外とフィールドが広く、現実のサッカー同様、そこまで点がバンバン入る訳ではないが、かなり丁度良いテンポでプレイできる。

 

 

 

 

そしてやはり対戦プレイが面白い。

 

 

 

 

みんなでギャーギャー言いながらプレイした事を思い出す。

 

 

 

 

スポーツゲームは、やっぱり対戦プレイが面白いと感じさせるゲームだ。

 

 

 

 

この後、プラットフォームを変えながら、10作以上のシリーズが発売され、結構な人気作となった。

 

 

 

 

しかし、95年にウイニングイレブンが発売されると、こちらに人気を取られてしまっていったのだと思うが、数年で新作が発売される事は無くなった。

 

 

 

 

残り続けるゲームを開発するのは、本当に大変な事なのだと分かる例だろう。

 

 

 

 

試合終了後のテレビニュースが面白い度:★★★☆☆

考えていた訳ではないが、たまたま今日はこれからW杯の日本対コスタリカ戦でびっくり度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆