やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

第174回 魔界塔士Sa・Ga

ゲームボーイのソフトの中では相当売れたであろう、スクウェアから発売されたRPG

 

 

 

 

スクウェアがGB用として発売した最初のソフトでもある。

 

 

 

 

調べてみると、FFシリーズよりも先に100万本以上売れたらしい。

 

 

 

 

確かに自分もプレイしたはずなのだが、全然記憶が無い。

 

 

 

 

なので、いつも通りネットで検索。

 

 

 

 

一番最初に思い出したのは、敵を倒した時に落とす肉をモンスターに食べさせると、別のモンスターへ変身できること。

 

 

 

 

これは、なかなか面白いアイデアだった。

 

 

 

 

 

最初に選べるパーティの種族にモンスターがあり、それを入れないとこのゲームの面白さが激減することになる。

 

 

 

 

 

女神転生のように、元のモンスターの種族とレベルによって、肉を食べた時に変身できるモンスターが変わる。

 

 

 

 

当然高レベルのモンスターに変身すると、かなり強力な技を持っていたりするので、プレイしていて楽しい。

 

 

 

 

武器等はずっと装備しつづけるのではなく、使用回数が決まっており、使い切るとその武器は無くなることが特徴の一つ。

 

 

 

 

アイテムの多くは、FFでおなじみのものも多く、FFをプレイしていたら分かりやすい。

 

 

 

 

そんななか、武器チェーンソーと、モンスターの能力であるのこぎりは、敵を一撃で倒せる、なかなかのチートアイテム。

 

 

 

 

なんと、ボス系も一撃で倒せてしまうバグがある。

 

 

 

 

 

冒険の舞台となる塔は23階まであるが、絶対に行く必要があるのはスタートの1階の他は、5階、10階、16階、23階。

 

 

 

 

途中の階では、クリアに必須のイベントは起こらない。

 

 

 

 

アイテムが手に入ったりするだけだ。

 

 

 

 

行く必要のある階は、フィールドが広がっており、町やダンジョン等もあって、謎を解きながらその階のボスを倒さなければならない。

 

 

 

 

 

 

そして当然ラスボスを倒すのが目的だが、ラストバトルの際にそのボスが世界を混乱させた身勝手すぎる理由が判明し、結構マジかと思ってしまうのだ。

 

 

 

 

まるで〇ー〇〇だ。

 

 

 

 

困ったものだ。

 

 

 

 

白黒でもシステム等が整っていればゲームは面白い事が分かる度:★★★★☆

ACアダプターが無いと話にならない度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆