やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第156回 貝獣物語】

ナムコから発売されたRPG

 

 

ナムコRPGのイメージがほとんどなく、一応ワルキューレRPGだが、あれはアクションRPGであって、コマンド入力型ターン制のRPGはこのゲームが初めてのはずだ。

 

 

 

サンリオのキャラのような、ほんわかキャラ貝獣3匹が地球から呼び寄せられた主人公と力を合わせ、貝獣の世界を救うという感じのストーリー。

 

 

 

最初は、4人バラバラにスタートし、パスというコマンドで、4人を順番に操作することができる。

 

 

 

ある程度レベルがあがり、遠出できるようになったら、誰かのところを目指して移動、晴れて出会う事が出来たら、まずは2人パーティの出来上がりだ。

 

 

 

パーティを組むと、協力攻撃ができるようになり、敵に大ダメージを与えられるようになる。

 

 

 

当然2人より3人、3人より4人になった方が、強力な攻撃ができるようになる。

 

 

 

このアイデアは、これまでのゲームにはなかったもので、良いアイデアだと思った。

 

 

 

 

バトルシーンで、敵があと少しで倒せる状態になったら、グラフィックが変わり、辛そうな表情や、壊れそうな状態になったりする。

 

 

 

これは非常に親切なシステムで、こちらが瀕死状態になっていても、なんとか倒し切ろうという気になれる。

 

 

 

 

非常にオーソドックスなRPGで、当時は普通に楽しめた。

 

 

 

ただ、序盤でパーティを組むまでは、それぞれのキャラをある程度まで一人でレベルアップさせなければならないのが、ちょっと大変だ。

 

 

 

一人だけ必死でレベルを上げても、結局パーティを組むと足手まといになってしまうので、ある程度バランスよくレベルを上げる必要があるのだ。

 

 

 

まあ、やり方次第でなんとかなるが。

 

 

 

 

続編が結構出ているという事で、それなりの支持を受けたのだと思うが、自分は続編をプレイした事がない。

 

 

 

少々記憶が薄いが、多分自分の中では、その程度の位置づけのゲームだったという事だろう。

 

 

 

 

フィールドなどでの敵エンカウントが変なタイミング度:★★★★☆

防御法を知っていれば結構楽に進める度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★☆☆☆