やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第153回 霊幻道士】

キョンシーというものが何なのか知っている人は、その道のプロかそれなりの年齢だと推測できる。

 
 
そんなキョンシーが流行っていた頃に発売されたサイドビューのアクションゲーム。
 
 
カンフー使いの道士を操作してキョンシーを倒し、村を救っていくというストーリー。
 
 
 
村は10画面くらいの長さがあり、民家や寺院、訓練場などが建ち並んでいる。
 
 
建物の中に入ろうとすると、「ここは○○です。」と説明が表示される。
 
 
非常に分かりやすくナイスアイデアだ。
 
 
最初はほとんどの建物にキョンシーがおり、倒さないと何もイベントが起こらない。
 
 
最初のうちは、キョンシーも弱く、道士も大した技を持っていないので、アクションゲームとしては、いたって普通だ。
 
 
ただ、先に進むにつれて、出せる技が増え、キョンシーの種類と強さが増すので、俄然やりごたえがアップする。
 
 
 
 
実はこのゲーム、発売元がポニーキャニオンである。
 
 
ポニーキャニオンといえば、おにゃんこTOWN、ウルティマに代表されるように、クソゲーのイメージしかないメーカーだ。
 
 
ちなみに名作ザナックは、開発がコンパイルなので、該当しない。
 
 
そんなポニーキャニオンから発売されたこのゲームは、動きがなめらか、色使いも雰囲気があり、ゲームとしてかなり良い出来だったので、一体どうしたんだろうと本気で思ったものだ。
 
 
 
で、なぜこのゲームをプレイしたのか、まったく記憶がない。
 
 
友達から借りたのだと思うが、多分キョンシーブームに乗っかって買った友達がいたんだと思う。
 
 
 
持っていたゲームは大体覚えているし、借りたゲームの事もなんとなく覚えているのだが、このゲームだけは完全に謎だ。
 
 
 
 
弟子のムカつき度:★★★★☆
何故キョンシーはいつでも前倣えなのか謎度:★★★☆☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆