やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第150回 熱血高校ドッジボール部】

どう考えたら、不良(笑)にドッジボールをさせようと思い付くのか?

 
 
元々くにおとりきは、駅のホームでケンカしている間柄だったのに、正々堂々?ドッジボールをするなんて。
 
 
素晴らしい発想の転換力だと思う。
 
 
 
 
このゲームも元々はアーケード版だった。
 
 
それをFCへ移植。
 
 
音声や、ちらつき、キャラのデカさなど、色々スケールダウンした感は否めないが、それでも、当時は面白くて相当やりこんだ。
 
 
くにお君率いる熱血高校ドッジボール部や、その他の高校、各国代表メンバーにはすべて名前が付いており、それぞれが必殺技を持っている。
 
 
ナッツ、ぶんれつ、いなずま、あっしゅく、もずおとし、などなど、球の軌道の違い、キャッチしにくさなど、色々とバラエティに富んでいる。
 
 
必殺シュートは、どのタイミングで投げれば出せるのかが決まっており、タイミングを外すと、普通のヘロヘロ球を相手に投げることになる。
 
 
そんなのはあっさりキャッチされるので、相手にチャンスを与えるだけ。
 
 
なので、いかに必殺シュートをきっちり投げ続けられるかが攻略のポイントとなる。
 
 
 
 
プレイすればするほど精度が上がっていくので、そこが面白かったりする。
 
 
 
 
通常のドッジボールのルールとは細かいルールが違うのだが、ゲームとしては内野にいる3人に何度か球をぶつけて全員の体力を無くすと勝ち。
 
 
体力以外にも、打たれ強さやキャッチ能力も設定されているので、キャラ固有の必殺シュートを含めて、最初に誰を内野に、誰を外野に設定するかなども戦略的に考える事が必要だったりする。
 
 
氷のコートもあって、キャッチしても滑って外野まで押されてしまうと、マイボールではなくなってしまったりするところも面白い。
 
 
 
当時は当然クリアしたのだが、今プレイしたらどうなるんだろうか。
 
 
このゲームも気になる一本だ。
 
 
 
 
体力がなくなり昇天する時の天使がカワイイ度:★★★★★
隠れ必殺シュートの威力がえげつない度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆