やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第149回 ヒットラーの復活】

元々はアーケードゲームで、トップシークレットという名のゲームだった。

 

 

FC版はアーケード版をリメイクしたというより、全然違うゲームに作り直したものになっている。

 

 

アーケード版は、もっと自キャラが丸みを帯びており、全然イメージが違うし、できるアクションもかなり異なる。

 

 

サイドビューの全方向スクロールアクションという部分が同じなだけだ。

 

 

 

 

FC版は、ずーっと欲しくて欲しくて仕方がなかったゲームだった。

 

 

 

なぜか。

 

 

 

それは、このゲームのウリである「ワイヤーアクション」が、気になって気になって仕方がなかったからだ。

 

 

 

主人公は、ワイヤーを使って、上の段に登ったり、いわゆるターザンのように左右にぶらんぶらんすることができる。

 

 

ワイヤーを伸ばしてぶらさがり、その状態で左右に振って反動で空中を飛び、空中にいる最中にまたワイヤーをどこかに引っかけて更に空中を飛ぶような事も可能で、実際これができないとクリアできないステージもある。

 

 

もう、これがやりたいがために買ったようなものだ。

 

 

 

 

さて、このゲームはカプコンから発売された。

 

 

この時点で、ある程度難しいゲームであることは容易に想像がつく。

 

 

実際は、そこまで鬼のような難しさではなかったものの、やりごたえのあるゲームだった。

 

 

 

戦場の狼の主人公、スーパージョーを助けるために、今作の主人公ラッドが単身乗り込むというストーリーだが、それらを知らなくても楽しめる。

 

 

 

ラッドは、1mmたりともジャンプできないのだが、そんなことは1μmも感じさせないほどワイヤーアクションが秀逸すぎる。

 

 

ワイヤー操作を極めれば極めるほど、どんどん面白さが増していく、ゲーム史に残るゲームだと思う。

 

 

 

綴っていたら、どんどんプレイしたくなってきた・・・

 

 

 

 

「ェ」「ァ」にムカついた度:★★★★☆

ブランブランが楽しすぎる度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★★★