やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第147回 聖闘士星矢 黄金伝説完結編】

バンダイから発売されたキャラゲー

 
 
ご多分に漏れず、普通のアクションゲームだ。
 
 
自分は聖闘士星矢がかなり好きで、まぁどんなもんかプレイしてみよう程度の感じだったのだが・・
 
 
 
 
サンクチュアリ12宮での黄金聖闘士との戦いを、忠実になぞった流れになっている。
 
 
「忠実に」なので、どの宮を誰で挑んでクリアしないとならないかが決まっている。
 
 
例えば、シュラは紫龍、カミュは氷河、アフロディーテは瞬で倒さなければならない。
 
 
宮へ向かうまでの、雑魚を倒してレベルアップするステージはサイドビューアクション。
 
 
ライフとコスモが設定されており、どちらかが0になると戦闘不能で使えなくなるため、クリアするには、全員生き残った状態で先へ進まないとならない。
 
 
黄金聖闘士とのバトルシーンは、星矢などが背中を向け、黄金聖闘士がこちらを向いているスタイルで、コマンド選択式となっており、色々な会話を挟みながら、必殺技をお互い繰り出す形で進む。
 
 
いちおう黄金聖闘士の技は、タイミングよく右か左を押すとかわすことができるのだが、タイミングがシビアなので、思いっきりレバーをガチャガチャやっていた記憶がある。
 
 
 
聖闘士星矢のマンガ、アニメは、聖闘士の繰り出す必殺技の豪快さがウリなのだが、当時のファミコンの表現できる限界まで表現したとしても大したことがなかったので、残念なアニメーションだった。
 
 
はっきり言って、聖闘士星矢を知らない人が間違って買ってしまったら、まったく分からずクリアできずに放り出してしまったのではないだろうか。
 
 
 
ストーリーが完全に出来上がってしまっているので、それをなぞる事で満足できるファン向けのゲームであることは間違いないだろう。
 
 
 
原作ファンだがそんなに満足しなかった度:★★★★☆
黄金聖闘士の攻撃を避けた時の快感度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★☆☆☆