前作同様、リアルタイムでプレイした事がなく、どうしてもプレイしたくてDS版を購入した。
今回ブログを書くにあたり、何度目かのプレイをしてみた。
こんな感じで、まったく覚えていないゲームを再トライするというのは、非常にお得な気になってしまう。
新・鬼ヶ島の時にも書いたが、アドベンチャーゲームはある程度総当たりで話を進める事ができてしまうが、それでは面白くない。
きっちり推理しながら、ストーリーを楽しめるかというのが重要だ。
さて、このゲームは、なんらかの事が原因で記憶喪失となった主人公が、記憶を取り戻しながら事件の真相に迫るというストーリー。
今回は、思い切ってネット記事を見ながら最短ルートでクリアしてみた。
ストーリーはきっちりできており、そうだったのか!と驚く場面も何度か経験する。
ただ、選択するコマンド順を知らないと、相当苦労する場面が何度かあり、特に終盤で崖を調べるシーンでは、こんなもん分かる訳がないだろ!と思ってしまう。
あと、直接文字を入力するシーンも何度かあって、これはストーリーをきちんと理解していれば問題はないが、スムーズに進めず詰まって詰まって進んできた場合には、全然思い浮かばないという事もありえるだろう。
また、土蔵内の移動も、何も知らなければ正直言って結構難しいと思う。
去年、Switchでリメイクされたが、プレイした事はない。
先に書いたような、かなり不親切な点がどのように改善されているのか、ちょっと気になる。
グラフィックがキレイにになっている事で、ずいぶんと分かりやすくなっている事は間違いない。
機会があれば、プレイしてみようと思う。
タイトル名だけはどうにかならなかったのだろうかと思う度:★★★★★
結構怖い度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆