やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第144回 R-TYPEⅠ・Ⅱ】

シューティングの良作をリリースするメーカーは?と問われれば、いくつか上がるメーカーがある。

 

 

ナムココナミカプコン、ハドソン、そしてアイレムだ。

 

 

はっきりいって、アイレムはそんなに多くの名作をリリースしている訳ではないが、この「R-TYPE」と「イメージファイト」だけで、自分の中では優良メーカーの仲間入りである。

 

 

ちなみに、アクションゲームの「スペランカー」と「最後の忍道」も加えて、文句なしの優良メーカーだ。

 

 

結局のところ、良作を連発するというのは相当難しいことで、スマッシュヒットをいくつか開発できただけでも、良いイメージができあがるものだ。

 

 

 

さて、R-TYPEだが、アーケード版もかなりプレイした記憶がある。

 

 

とはいえ、ゲーセンに足を踏み入れ始めたのは高校生になってからということは、稼働しだしてから数年後のはずなので、かなり安定した稼働率があったという事だろう。

 

 

 

PCエンジン版は、1枚のHuカードにすべてを収める事ができなかったことから、ⅠとⅡの2本に分けてリリースされた。

 

 

これは、素晴らしい判断だったと思う。

 

 

クオリティを下げて無理矢理1本に纏めたとしても、それがユーザーに求められていないのであれば、リリースする意味がないからだ。

 

 

 

という事で、アーケード版のパーフェクト移植とはなっていないようだが、そんなことはどうでもいい。

 

 

家でR-TYPEがプレイできるだけで、諸手を挙げて大歓迎だ。

 

 

 

 

横スクロールで、全8ステージだが、Ⅰにステージ1~4まで、Ⅱにステージ5~8が収録されている。

 

 

ちなみに、Ⅱだけでプレイすることも可能。

 

 

Ⅰをクリアしたらパスワードが表示され、Ⅱで入力するとその状態が引き継がれる形式を取っている。

 

 

 

オプションや、3種類のレーザーがあるが、このゲームで最も重要なのがフォースと呼ばれるものだ。

 

 

フォースは、自機の前後のいずれかにつける事ができ、攻撃判定がありバリアの役割も持つ。

 

 

また、切り離すことで一気に画面端まで飛んでいき、自機と再度ドッキングするまでは通常弾を撃つオプションのような機能も持つ。

 

 

このフォースを上手に使いこなすことが、ステージ攻略に直結する。

 

 

 

 

 

初見で一番驚くのは、間違いなくステージ3の巨大戦艦だろう。

 

 

1画面に収まらない戦艦の周りを、反時計回りに強制スクロールされながら移動し、コアを破壊したらクリアなのだが、こんな作り方があるのかと衝撃を受けた。

 

 

 

 

実は友達から借りたものだった事もあり、結局ステージ6をクリアできずに断念。

 

 

 

未だにクリアした事が無い。

 

 

 

多分何度もプレイしたらクリアできると思うが・・

 

 

 

メチャクチャ気になる・・

 

 

 

波動砲を無駄に溜めすぎて意味のない攻撃をたくさんする度:★★★★☆

スピードアップを取りすぎて取り返しがつかなくなる度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★★☆