やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第132回 上海】

f:id:yatchman:20220409215914j:plain

今でも時々遊ぶ、我が家の三代目コアグラ。

f:id:yatchman:20220409220028j:plain

説明書にも中国4千年とか書いてあるが、このゲームは中国産ではないはず・・



ファミコンが登場したことで、家庭用ゲームの市場が掘り起こされた。

 
 
当然次のゲーム機が出る事になるのだが、まずはPCエンジンが対抗馬として名乗りを上げた。
 
 
細かい事は綴らないが、デカいキャラを動かせたり、同時に出せる音が増えたりと、ファミコンよりもかなりスペックは高かったはずだ。
 
 
当時まだまだ子供だった自分は、すぐに買ってもらえるはずもなく、手に入れたのは高校生くらいだった気がする。
 
 
そして、なんとローンチタイトルの一つがこの上海である。
 
 
 
麻雀牌を山積みにして、上に乗っている牌が無く、左右のどちらかにも牌がない状態の同じ牌を取っていき、全部取ったらステージクリア。
 
 
ただそれだけのテーブルゲームだ。
 
 
高スペック機なのに、何故そんなゲームをと言う勿れ。
 
 
これがまた、ずーーーーーっとプレイしてしまう中毒性がある。
 
 
「今日一日時が進まないから、一日中何かやっていて良いよ」と言われたら、上海をプレイしていても良いと思ってしまえるゲームだ。
 
 
 
 
簡単かと思いきや、意外と取る牌が無くなってしまい、ゲームオーバーになってしまう。
 
 
そして再度挑戦。
 
 
この繰り返しである。
 
 
 
 
しかし、親に「いい加減に止めなさい!」と言われて、泣く泣く止めることになるというのが、お決まりなのであった。
 
 
 
微妙に段差が分かりづらく取れると思っても取れない事がある度:★★★★☆
BGMが1種類しかなくのんびりしすぎている度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆