やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第129回 つっぱり大相撲】

相撲を題材としたゲームは、数えるほどしかなく、どれもが大したことがないが、このゲームだけは別格だ。

 

 

というか、普通にゲームとしてかなり面白かった記憶がある。

 

 

しかしだ。

 

 

改めて動画を見たが、なぜ面白かったのか分からなかった。

 

 

 

 

もちろん相撲のアクションゲーム。

 

 

自分で四股名を付け、初場所西前頭13枚目からスタート。

 

 

15日間コンピュータを相手に戦い、勝ち星によって場所後に昇格する。

 

 

立ち合ってから、つき、おし、より、つり、はたき、なげができるのだが、実は土俵を大きく使う事ができない。

 

 

はっきりいって、直線上だけを前後する体力ゲージ制のアクションゲームなのだ。

 

 

それなのに、なぜ面白かったのか、やっぱり分からない。

 

 

 

 

勝つたびに密かに経験値が1もらえ、一定数たまると「うでっぷし」が上がり、相手の体力を削りやすくなったり、技が決まりやすくなる。

 

 

MAXは32で、ここまで行くと、好き放題できるようになる。

 

 

横綱になり、2場所連続優勝するとエンディングが見られる。

 

 

 

 

このゲームには、いくつか隠し技があり、状況や入力コマンドにより繰り出される。

 

 

つきを出した時に出るふっとばし、なげを出した時に出る大車輪的ころがしと上空画面外まで放り投げる上手投げ。

 

 

決まり手として表示される、すうぷれっくす、ぶれんばすたあ。

 

 

相手に上空へ投げ飛ばされた時に、上手く相手に着地するようにすると出るあびせたおし。

 

 

 

そして「もろだし」。

 

 

時々出るこのあたりの演出が、おもしろいと感じたのかもしれない。

 

 

 

子供が持っているSwitchでいつでも遊べるようだが、今プレイして面白いと感じるのだろうか。

 

 

 

 

超美麗な今の機種でリメイクしても絶対面白くない度:★★★★★

サクセスモードを作ったら超マニアックになりそう度:★★★★★

今でも楽しめる度:★★★☆☆