やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第113回 ドラゴンバスター】

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これもナムコミュージアム2。ファミコン版はちょっとアレンジされている。

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セプターとクラウンを持っていると、こんな感じになる。姫がミニスカ・・



基本はサイドビューの全方向スクロールアクションゲーム。

 

ドラゴンにさらわれた姫を助けに、剣士クロービスがドラゴンを倒しに行くというストーリー。

 

体力制で残機なし。

 

かなりシビアなゲームだ。

 

 

 

 

まずトップビューのワールドMAPが表示さる。

 

ボスがいるドラゴン山に行くいくつかのルート上に、岩山や廃墟、塔などがあり、そこへ入るとサイドビューのダンジョンとなる。

 

ダンジョン内には、いくつかの部屋があり、ルームガーダーと呼ばれる中ボスがいる。

 

中ボスには、小ドラゴン、ウィザード、ビショップ、スケルトンがおり、これらのいずれかが出現、倒さないと部屋から出られない。

 

倒すと何らかのアイテムか出口が出現、出口から脱出すると先へ進む事ができる。

 

ドラゴン山で、ドラゴンを倒すとワールドクリア。

 

全12ワールドあるが、ルート上のダンジョンが複雑化、敵も強くなり、ダンジョンから脱出するのも難しくなっていく。

 

中ボス以外のザコ敵も、地道にクロービスの体力を奪っていくため、油断はできない。

 

 

 

クロービスは、剣を振る、走る、ジャンプ、ジャンプ中に再度ジャンプでできる、2段ジャンプができる。

 

また、ジャンプ中に下を押しながら剣ボタンでできる兜割り、2段ジャンプ中に下を押しながら剣ボタンでできる垂直切りで、大ダメージを与えることができる。

 

 

この2段ジャンプが意外と難しいのだが、それは十字キーの上でジャンプだからだ。

 

右上に2段ジャンプをするには、→↑↑とタイミング良くきっちりと押さなければならず、これができないとクリアできないステージもある。

 

 

 

ルームガーダーが落とすアイテムにはいくつか種類があるが、ソードとシールド、セプターとクラウンというものもある。

 

ワールド3,5、8、12でとりあえず姫を助ける場面となるのだが、そこで通常とは違う姫の姿を見るために必要なアイテムが、セプターとクラウンだ。

 

しかし、ソードを持っているとセプターは持てず、シールドを持っているとクラウンが持てない。

 

普通にプレイして、全12ワールドクリアを目指すなら、ソードとシールドを持っていた方が明らかに有利だが、やっぱり隠し要素は見てみたくなるのがゲーマーというもの。

 

 

そんな訳で、あっちウロウロ、こっちウロウロしながら、アイテムを探しつつ、ドラゴンを倒し姫を助けるため、必死で戦うのだ。

 

 

しかし、このゲームもお約束、セプターとクラウンを持っていたら一応は姫を助けたことになるが、結局ゲームは続くので、またさらわれてくれるのである。

 

姫めー。

 

 

ワールドが進むとザコの数がハンパなくなる度:★★★★★

垂直切りでガーダーを倒して出たアイテムがエナジードレインでミスになる度:★★★★☆

今でも楽しめる度:★★★☆☆