右へ強制スクロールするサイドビューのアクションシューティング。
西遊記をモチーフとしたゲームだ。
2人同時プレイも可能だが、表示能力の限界を超えてしまい、結構ちらつく。
5段だか6段に分かれたルートを、上下左右に動きながら進む。
体力ゲージはないので、一撃でミス、残機がなくなるとゲームオーバーだ。
敵はほぼ編隊を組んで登場し、すべての段の右はじからほぼ同時に出現し、こちらに体当たりしてくる。
また、魚や鳥のような敵は、波形で向かってくる。
基本的には敵を倒さないと、段を移動しながらこちらに体当たりしにくるので、ある程度は倒すべき。
しかも全部倒すとボーナス点が入る。
このボーナス点がやっかいで、倒しに行くからこちらがやられるという、アクションゲームの基本的なやられ方がかなり多い。
さらに、移動していると突然現れるボーナスキャラ、タケノコ。
こいつを探しに行ってやられるという、これまた絵に描いたようなやられ方もする。
カプコンが作ったゲームだけあり、子供にはなかなか難しかった記憶がある。
一応天竺がゴールだが、全然たどり着かなかった。
ただ、結構面白かった記憶があり、かなり続けてプレイした。
今でもちょっとプレイしたくなるゲームだ。
弥七といえばカプコン度:★★★★★
タケノコは隠れキャラというイメージではなくそこら中にあってたくさん出るのがうれしい度:★★★★☆
今でも楽しめる度:★★★☆☆