やっぱりゲームが好き!     〜ファミコン世代の       懐かしゲーム回想記〜

借金してゲームを買った。コントローラーを握ったまま寝落ちもした。                〇〇〇しながら〇〇〇〇もした・・・そんな自分がプレイしたゲームについて、好き勝手に綴ります。

【第63回 ソンソン】

右へ強制スクロールするサイドビューのアクションシューティング。

 

西遊記をモチーフとしたゲームだ。

 

2人同時プレイも可能だが、表示能力の限界を超えてしまい、結構ちらつく。

 

5段だか6段に分かれたルートを、上下左右に動きながら進む。

 

体力ゲージはないので、一撃でミス、残機がなくなるとゲームオーバーだ。

 

敵はほぼ編隊を組んで登場し、すべての段の右はじからほぼ同時に出現し、こちらに体当たりしてくる。

 

また、魚や鳥のような敵は、波形で向かってくる。

 

 

基本的には敵を倒さないと、段を移動しながらこちらに体当たりしにくるので、ある程度は倒すべき。

 

しかも全部倒すとボーナス点が入る。

 

 

このボーナス点がやっかいで、倒しに行くからこちらがやられるという、アクションゲームの基本的なやられ方がかなり多い。

 

さらに、移動していると突然現れるボーナスキャラ、タケノコ。

 

こいつを探しに行ってやられるという、これまた絵に描いたようなやられ方もする。

 

 

カプコンが作ったゲームだけあり、子供にはなかなか難しかった記憶がある。

 

一応天竺がゴールだが、全然たどり着かなかった。

 

ただ、結構面白かった記憶があり、かなり続けてプレイした。

 

今でもちょっとプレイしたくなるゲームだ。

 

 

弥七といえばカプコン度:★★★★★

 

タケノコは隠れキャラというイメージではなくそこら中にあってたくさん出るのがうれしい度:★★★★☆

 

今でも楽しめる度:★★★☆☆