なにを考えたか、このゲームを買ってもらった。
親へのプレゼンでは、頭を使うゲームだからという事を一生懸命話した気がする。
ゲーム内容は、ビリヤードだ。
ただ、台の形が単純な長方形ではなく、変な形のものがたくさん用意されている。
そして、的玉は6個だけ。
ファミコンの処理能力では、これで精一杯だったのかもしれない。
狙いをつけるカーソルは、それなりに動かせるが、もっと細かく動かしたいところだ。
あとは、的玉がどこへ転がっていくかが分からないため、この方向へ転がるだろうと思った方向とは違う転がり方をすることが多かった。
コンティニューがないため、全然先に進めずすぐに飽きてしまった。
その後いくつかビリヤードゲームが出たが、やっぱりビリヤードは実際のキューを使ってやるものだと、後日つくづく思ったものだ。
一応ルナーという事で月面上でというコンセプトらしいが全く感じられない度:★★★★★
売上本数がどのくらいだったのかとても気になる度:★★★★★
今でも楽しめる度:★★☆☆☆